dSharesがSei対応へ
トークン化株式を提供するディナリ(Dinari)が、同社提供の米国株やETFを裏付けとするトークン化証券「ディーシェアーズ(dShares)」を、レイヤー1ブロックチェーン「セイ(Sei)」に展開する計画だ。ディナリとセイの公式Xで9月25日に改めて案内された。
ディーシェアーズは、適格な保管機関が保管する対応証券を裏付けとするトークン。同社によると、ディーシェアーズは配当など、従来の株式保有に伴う権利を維持する設計だ。議決権については、適用条件に応じて認められるという。
ディナリは、所定の利用要件を満たす米国の投資家向けに、米国を代表する株価指数「S&P500」の全構成銘柄をディーシェアーズとしてセイ上で提供する方針とのこと。利用者は、自己管理ウォレットと米ドル建てステーブルコイン「USDC」を使って取引できるようになるという。なお、今回の告知では、セイ上でのディーシェアーズの具体的な提供開始日は示されていない。
ディナリは8月4日、所定の利用要件を満たす米国の投資家向けに、計724銘柄のトークン化米国株・ETFの提供開始を発表していた。ローンチ時点でS&P500の全構成銘柄がこの対象に含まれている。また、この時点でセイとソラナ(Solana)への展開方針も示していた。
なおディーシェアーズは現在、イーサリアム(Ethereum)、アービトラム(Arbitrum)、アバランチ(Avalanche)、ベース(Base)、ハイパーEVM(HyperEVM)、ハイパーコア(HyperCore)、プルーム(Plume)、アーク(Arc)に対応している。
The biggest stock market on earth is coming to @SeiNetwork.
— Dinari (@DinariGlobal) September 25, 2026
The full S&P 500 as dShares™ for eligible US investors. https://t.co/BQFWQG8RgL
参考:ディナリ
画像:PIXTA