SBI Crypto Fundが暗号資産運用ファンド「SBI Crypto Fund Ⅰ」運営へ
SBI Crypto Fundによる暗号資産(仮想通貨)運用ファンド「SBI Crypto Fund Ⅰ」の運営予定が7月28日に発表された。8月1日より運営開始される。大和証券グループ本社を含む複数の投資家の出資を受け、「共創型暗号資産運用ファンド」として始動するとのこと。
SBI Crypto Fundは、東証プライム上場のgumi(グミ)子会社のgC LabsおよびSBIファイナンシャルサービシーズによる合弁会社だ。
同ファンドは、ビットコインほか主要アルトコイン等の上場暗号資産を中心に、ステーキング・リバランス・ヘッジ戦略を総合的に活用する方針とのこと。なお「上場暗号資産」は、国内暗号資産取引所で取り扱われている暗号資産と思われるが、明確な定義は発表文中にはない。
また同ファンドでは、日本国内における暗号資産ETFの解禁も視野に入れ、運用実績・データを蓄積するという。さらに蓄積された同データを活用し、伝統的資産と暗号資産を最適に組み合わせた新たなポートフォリオ戦略の共同研究に着手するという。そして、投資信託等の運用商品において、シャープレシオ(リスクに対するリターンの効率性を示す指標)の向上を目的とした暗号資産の組入れの可能性を視野に入れ、顧客の新たな資産形成ニーズに安全かつ円滑に応える次世代金融商品の検討を進めていくとのことだ。
なお同ファンドの投資形態は匿名組合で、募集形式は私募。ファンド規模は30億円程度で存続期間は3年とされている。
ちなみにgumiはSBIホールディングスの持分法適用関連会社。SBIファイナンシャルサービシーズはSBIホールディングスの100%子会社である。
昨年11月17日には、gumiとSBIホールディングス共同による上場暗号資産の運用ファンド組成が決議したと発表されていた。今回の「SBI Crypto Fund Ⅰ」は、その際に組成が発表されたものとなる。
参考:gumi
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