チャールズシュワブ、個人投資家向け暗号資産現物取引を提供へ、BTCとETH取扱

Charles Schwabが暗号資産取引サービス提供へ

米大手金融サービス企業チャールズシュワブ(Charles Schwab)が、米国の個人投資家向けに、現物暗号資産(仮想通貨)取引サービス「シュワブクリプト(Schwab Crypto)」の提供開始予定を4月16日に発表した。同サービスは数週間以内に段階的に提供されるという。

シュワブクリプトでは、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の現物売買に対応するとのこと。取引手数料は取引金額の0.75%で、チャールズシュワブは業界でも低い水準としている。

同サービスの利用者は、チャールズシュワブの公式ウェブサイト「シュワブドットコム(Schwab.com)」、スマートフォン向け取引アプリ「シュワブモバイル(Schwab Mobile)」、高機能トレーディングプラットフォーム「シンクオアスイム(thinkorswim)」を通じて、暗号資産と従来の投資商品を同じ画面上で確認・取引できるとのこと。

また利用者は、チャールズシュワブ傘下の銀行チャールズシュワブプレミアバンク(Charles Schwab Premier Bank:CSPB)が提供するシュワブクリプトの専用口座を開設することで、これを既存の証券口座と直接連携できるという。

顧客資産の保管と記録管理はCSPBが担い、サブカストディと取引執行サービスは、米通貨監督庁(OCC)の監督を受けるブロックチェーン基盤企業パクソス(Paxos)が担うとのこと。

なお同サービスの提供開始時点では、外部からの暗号資産入庫と出庫には対応しないという。また、シュワブクリプトの口座はニューヨーク州とルイジアナ州を除く米国内の州で提供される予定だ。米領土および海外の法域では利用できない。

なお同口座で保有される暗号資産は、証券投資者保護公社(SIPC)と米連邦預金保険公社(FDIC)保険の対象外とされる。今後シュワブクリプトでは、BTCとETH以外の暗号資産追加や、暗号資産の入出庫機能の拡充が進められる予定とのことだ。

ちなみに、同社による現物暗号資産取引サービスの提供計画は、「ロイター(Reuters)」が2025年5月1日に報じていた。

参考:チャールズシュワブ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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