リップルとコンベラが提携、ステーブルコイン活用の企業向け越境送金機能を提供へ

RippleとConveraが提携

リップル(Ripple)が、米国の越境決済サービス会社コンベラ(Convera)と提携し、ステーブルコインを活用した企業向け越境送金機能を提供する予定だ。コンベラが3月31日に発表した。

コンベラは、米送金大手ウエスタンユニオン(Western Union)の法人向け部門だったウエスタンユニオン・ビジネスソリューションズ(Western Union Business Solutions)を前身とする企業だ。

今回提供予定の越境送金機能では、支払いの開始時と最終的な受け渡し時に法定通貨を用い、その中間決済に規制対象のステーブルコイン使う「ステーブルコインサンドイッチ」モデルが採用される予定とのこと。

同ソリューションの提供にあたり、コンベラはエンドツーエンドの支払い体験を担い、リップルが流動性供給、入出金接続、越境決済基盤を提供する予定だという。

両社はこの取り組みにより、これまで決済手段の選択肢が限られていた送金ルートを中心に、より速く信頼性の高い越境決済の実現を目指すとのことだ。

ちなみにリップルは3月3日、自社の企業向け決済ソリューション「リップル・ペイメンツ(Ripple Payments)」の機能拡張を発表した。機能拡張により、リップル・ペイメンツは法定通貨とステーブルコインの両方で、資金の収集・保管・交換・支払いを単一プラットフォーム上で完結可能になったとのことだ。

参考:コンベラ
画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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