リミックスポイントがビットコイン追加購入、総保有数約1,368BTCに

リミポがビットコイン追加購入

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、ビットコイン(BTC)の追加取得を10月6日に発表した。

発表によると同社は、10月3日に3億3,000万円で18.53932584BTCを購入。平均取得単価は1,780万円とのこと。

これによりリミックスポイントのビットコイン総保有数は1,368.80814738BTCになった。平均取得単価は1,507万1,506円とのことだ。またビットコインを保有する上場企業でリミックスポイントは、世界41位の保有数となっている。

同社は8月14日、2026年3月期第1四半期の決算を発表した。同社の売上高は、前年同期比50.8%増の64億9,400万円で、営業利益は、前年同期比3,137.4%増の17億4,100万円となった。

なおこれまでリミックスポイントは、ビットコイン以外の暗号資産の保有状況も公表していた。6月15日時点で報告されていた保有状況は、イーサリアム901.44672542ETH、ソラナ13,920.07255868SOL、エックスアールピー(リップル)1,191,204.799501XRP、ドージコイン2,802,311.99657DOGEだ。

リミックスポイントは9月30日、国内暗号資産取引所SBI VCトレードより、ビットコイン取引・保管・運用における各種サポートを受けると発表。

また同日にリミックスポイントは、同じく国内暗号資産取引所であるビットポイントと共に、暗号資産の取引・活用・管理体制の強化および、ビットコイン財務戦略を中核に据えた企業価値向上に資するサービスの開発等を目的した提携開始を発表している。

参考:リミックスポイント
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

シタデル・セキュリティーズ、トークン化証券とDeFiに取引所・証券会社規制の適用を提言。業界側から反発の声も

米大手マーケットメイカーのシタデル・セキュリティーズ(Citadel Securities)が、トークン化された米国株式を取り扱うDeFi(分散型金融)プロトコルに対しても、取引所およびブローカー・ディーラーとしての規制を適用すべきだとする意見書を米証券取引委員会(SEC)に12月2日に提出した