米国初、ヴァンエックが「JitoSOL現物ETF」をSECに申請

VANECK JITOSOL ETFを米SECに申請

米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)が、ソラナ(Solana)上のリキッドステーキングトークン(LST)「ジトソル(JitoSOL)」の現物価格に連動するETF(上場投資信託)に関する登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」を、米証券取引委員会(SEC)へ8月22日に提出した。JitoSOLに特化したETFの申請は米国初の事例だ。

提出書類によると、ヴァンエックが申請したJitoSOLの現物ETFの名称は「VANECK JITOSOL ETF」。現時点では、同ETFのティッカーシンボルおよび上場予定の取引所は未定となっている。

また、同ETFの資産管理者(アドミニストレーター)、証券代行(トランスファーエージェント)、保管機関(カストディアン)、現金管理者(キャッシュカストディアン)の担当機関は、現時点では明記されていない。

なお信託受託者(トラスティ)には、米デラウェア州を拠点とするサービスプロバイダーのCSCデラウェアトラスト(CSC Delaware Trust)が指定されている。

今回SECに提出された「S-1申請書」は、ETF承認のための第1ステップの届出書となる。次の段階は「19b-4申請書(Form 19b-4)」の提出となり、SECが同書類を受理次第、今後の審査を経て「S-1申請書」の最終承認または却下が決定される。

JitoSOLは、ソラナ(Solana)基盤のリキッドステーキングプロトコル「ジト(Jito)」によって発行されるLSTだ。ユーザーはSOLをステーキングすることでJitoSOLを受け取り、これをDeFi(分散型金融)で運用・取引できる。

リキッドステーキングとは、暗号資産(仮想通貨)をステーキングしながら資産の流動性を維持する仕組みだ。通常のステーキングでは一定期間資産がロックされるが、リキッドステーキングを利用すると、ステーキング資産に対応するLSTを受け取り、ロック中でも資産を活用できる。

参考:SEC
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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