Omakase、住友商事によるアバランチのバリデータノード運用を支援

Omakaseが住友商事のアバランチバリデーター運用を支援

国内バリデータ運用事業者のOmakaseが、住友商事が実施するアバランチ(Avalanche)ブロックチェーンのバリデータノード運用において、技術パートナーとして協力すると8月1日に発表した。

本件では、アバランチメインネット上でバリデータノードを運用し、その運用体制・技術要件・収益性・リスク管理プロセスの妥当性を検証するとのこと。Omakaseは住友商事のアバランチバリデータ立ち上げに必要なインフラ構築から運用監視などを包括的に支援。これを通じて住友商事は、迅速かつ安全にバリデータノードを構築・運用し、ブロックチェーン・インフラストラクチャの分散化と堅牢化に貢献するとともに、ノード運用の事業性の検証を円滑に進めることが可能になるとのことだ。

Omakaseは、国内最大級の暗号資産コミュニティ「KudasaiJP」運営のKudasaiの技術部門子会社だ。同社では主に国内外プロジェクトのバリデータ運営・開発・保守や周辺技術のコンサルティングなどを行っている。さらに同社は現在、ISO 27001およびSOC 2 Type 2認証を取得したバリデータ運用事業者として、30以上のブロックチェーンでノード運用を手掛け、複数企業にバリデータ運用代行やステーキング・バックエンド技術を提供している。

また2024年1月に設立した同社は、同年5月に野村ホールディングスを引受先とした第三者割当増資による資金調達を発表していた。

なおOmakaseは2024年3月より、ビットコイン(Bitcoin)ステーキングプロトコル「バビロン(Babylon)」と提携。国内におけるビットコインステーキングの普及を目的とした教育活動や、開発段階のブロックチェーンへのバリデータ参画を通じて知見を蓄積し、その共有に努めている。なお「バビロン」のテストフェーズである「Phase-1」では、Omakaseに約60億円相当のビットコインがステークされ、国内1位、世界で10位となっている。 

参考:Omakase
画像:iStocks/pgraphis

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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