Web3マーケティングプログラム「NewLo」、アビスパ福岡の公式Web3コミュニティとパートナー契約

NewLoがアビスパDAOとパートナー契約

新しいWeb3マーケティングプログラム「NewLo(ニューロー)」を提供するNewLoが、プロサッカーチーム「アビスパ福岡」の公式Web3コミュニティ「アビスパDAO」におけるオフィシャル・コミュニティパートナーとして契約したことを7月7日に発表した。

「アビスパDAO」は、福岡から新しい価値を共創することを目指す、「アビスパ福岡」の公式コミュニティ。サポーターや福岡住民以外にも7月現在で約8,700名のメンバーが所属しているという。

今回NewLoは、「アビスパDAO」メンバーの新規参加・アクティブ化のため、Web3キャンペーンプラットフォーム「NewLo Quest(ニューロークエスト)」を通じて、キャンペーン報酬・企画協力などのサポートをするとのことだ。

「NewLo Quest」はトークン(暗号資産)を利用することで、世界中のキャンペーン(クエスト)を簡単に開催でき、ユーザーがあたらしいポイ活(トークン活)をできるプラットフォームとのこと。

同プラットフォームを利用するキャンペーン主催者は、参加するユーザーに対して暗号資産(仮想通貨)のほかにNFTやAmazon eギフト・ポイントなどを報酬として簡単に提供できるという。またキャンペーンは、国内向けやグローバル向けなどの設定区分ができ、暗号資産やNFTなどを利用することで、ユーザーへ価値の高いキャンペーン報酬をグローバルに展開することが可能とのことだ。

なおNewLoは、Sony Block Solutions Labs(ソニーブロックソリューションラボ)が運営するイーサリアム(Ethereum)レイヤー2ブロックチェーン「Soneium」によるインキュベーションプログラム「Soneium Spark」に採択されている。

「NewLo Quest」において配布するNewLoポイントは「Soneium」上で展開するという。NewLoポイントは、デイリークエストや提携先サービスなどから獲得でき、溜まったNewLoポイントは暗号資産など各種特典と交換が可能になるとのことだ。

ちなみに「NewLo」は、国内Web3関連企業プレイシンクがプロジェクトを推進していたが、現在はNewLo株式会社へ事業譲渡されている。 

画像:PIXTA・iStocks/Lidiia-Moor

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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