ビットコイン(BTC)が史上最高値を更新、11万2,000ドル突破

ビットコイン(BTC)が11万2,000ドル突破

暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格が、日本時間で7月10日4:00頃に史上最高値となる11万2,000ドルを突破した。

ビットコインの価格は日本時間7月10日4:00に11万2,152.91ドルの高値を付けた。記事執筆時点(7.10 9:00)では11万1,300ドル台を推移している(tradingview Coinbaseチャート参照)。

また対日本円では一時1,633万4,000円の値を付けた。現在では1,620万円台で取引されている(tradingview bitFlyerチャート参照)。

なおビットコインに次いで、暗号資産の時価総額で第二位となるイーサリアム(ETH)も価格上昇している。ビットコインよりも先行し同日3:00から価格は上がり、高値で2,669ドルから2,784.58ドルまで上昇した。なお現在は2,760ドル台で取引されている状況だ。

ビットコインは5月22日に初の11万ドルを突破していた。

参考:tradingview Coinbasetradingview bitFlyer
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

ステートストリートとギャラクシー、ペイパル「PYUSD」対応のトークン化流動性ファンドを来年提供へ

米金融大手ステート・ストリート(State Street)の資産運用部門であるステート・ストリート・インベストメント・マネジメント(State Street Investment Management)とギャラクシー・アセット・マネジメント(Galaxy Asset Management)が、共同でトークン化されたプライベート流動性ファンドのローンチを計画していると12月10日に発表した

コインベース、ラップド資産のブリッジ基盤にチェーンリンクの「CCIP」採用

米国上場の暗号資産(仮想通貨)企業コインベース(Coinbase)が、同社発行のラップド資産「コインベース・ラップド・アセット(Coinbase Wrapped Assets)」のブリッジ基盤として、チェーンリンク(Chainlink)のクロスチェーン相互運用プロトコル「CCIP」を採用したと12月11日に発表した

【12/12話題】wXRPがソラナに近日対応へ、ド・クォンに懲役15年、x402の最新版、Suiがブータンで技術検証など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored