三上悠亜、ソラナ上に公式トークン「MIKAMI」を明日ローンチ

三上悠亜が公式トークン「MIKAMI」をローンチへ

日本のタレントでYouTuber、アパレルプロデューサーの肩書を持つ三上悠亜氏が、ソラナ(Solana)ブロッチェーン上に自身の公式トークン「Mikami Coin(MIKAMI)」をローンチすることを4月29日に発表した。

「MIKAMI」は明日4月30日12:00にローンチする予定。現在公式サイトではローンチまでのカウントダウンが行われている。

現在のところ、その販売方法などはアナウンスされていないが、公式ウォレットアドレスは明日発表されるとのこと。

公式サイトには「MIKAMI」のロードマップが公開されており、フェーズ1ではトークンローンチ、テレグラムやXでの初期コミュニティ構築、DEXでの流動性プール立ち上げが予定されている。またフェーズ2では公式のMikami神社やファンとの交流や景品配布、ミームコンテストやマーケティングの推進が挙げられている。そしてフェーズ3および4では「MIKAMI」のバーン(焼却)イベントやMikami DAOの立ち上げ、世界中のファンの集いやオンラインコンサートなども計画されている。

またトークノミクスも公開されている。総発行枚数は不明だが、初期セールに20%、流動性に15%、コミュニティに10%、マーケティングに5%、そして三上悠亜氏本人は50%を所有する。ただし2069年まではロックされるとのことだ。

(※2025.4.29 17:45追記)ただし公式サイトの免責事項には、「このコインおよびプロジェクトは、日本の市場または日本のユーザーへのマーケティングまたは販売を目的としたものではありません。日本のユーザーおよび市場参加者への販売は固くお断りいたします」と記載されている。

三上悠亜氏は2021年にNFTプロジェクト「your NFT」を立ち上げ、NFTの販売をしていた過去を持つ。

その際に販売されたのは、アートディレクター秋山具義氏とファッションフォトグラファーkikuma氏が、三上氏の28歳誕生日当日に撮影した写真をもとにしたNFTで、「7シーン」×「4種類」の全28作品だった。

なお全28作品の最高落札者(限定1名)には販売翌年の三上氏の誕生日の前日8月15日、28歳最後の日に三上氏とディナーデートをする権利が付与された。 

参考:公式サイト
画像:iStocks/Cemile-Bingol

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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