Pump[.]Fun独自トークン発行の噂、共同創設者が否定。報道したメディアは反論

Pump.Fun独自トークンの噂否定

ソラナ(Solana)発のミームコイン作成・取引プラットフォーム「パンプファン(Pump.Fun)」の独自トークン発行の噂について、同プラットフォーム共同創設者であるアロン・コーエン(Alon Cohen)氏が2月9日にXの投稿にて否定した。

暗号資産(仮想通貨)関連のメディアであるウーブロックチェーン(Wu Blockchain)の2月9日の報道によると、パンプファンはトークンをリリースしてダッチオークションモデルを採用したパブリックオファリングを実施する予定で、現在CEX(中央集権取引所)と協力してシス​​テムを開発しているという。

さらにウーブロックチェーンは、「パンプファン」の内部文書を独自に入手したと述べている。ただしトークン発行の正確なタイミングは、特にパンプファンが最近多くの訴訟に直面していることから、決定されていないと伝えていた。

しかし、このような情報についてコーエン氏は「パンプファンのトークンに関する噂を見ましたが、それは間違いです。パンプファン公式アカウントから直接出された情報以外は耳を傾けないことをお勧めします。パンプファンチームは、1年の歴史の中で主に製品の改善に注力してきましたが、チームは常にユーザーに適切な報酬を与えることに尽力してきました。良いものには時間がかかる!」と述べた。

この投稿に対しウーブロックチェーンは、「パンプファンがCEX内でダッチオークションを利用してトークンを発行する計画であることはほぼ公然の事実です。嘘をつかないでください。ウーブロックチェーンチームは、パンプファンがCEXに提供したトークン発行準備に関する詳細なドキュメントを入手しました。許可を得て公開することもできます。複数の取引所の上場スタッフも、パンプファンがトークンを発行する予定であることを確認しました。ただし、時期は確かに決まっていません」と反論している。

 

画像:iStock/metamorworks

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田村聖次

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
SNSでは、チェコ人という名義で、ブロックチェーンエンジニアや、マーケターとしても活動している。「あたらしい経済」の外部記者として記事の執筆も。

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
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