コインチェックが取引所でドージコイン(DOGE)取扱開始、合計20銘柄に対応

コインチェックの取引所でDOGE取扱開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)提供の「Coincheck取引所」におけるドージコイン(DOGE)の取扱開始が1月20日に発表された。

なおコインチェックは1月15日にDOGEの取扱を開始。取扱当初は販売所サービス「Coincheck販売所」、レンディングサービス「Coincheck貸暗号資産サービス」、暗号資産を毎月自動的に購入するサービス「Coincheckつみたて」、Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける「送金・受取」に対応。そして16日からは「Coincheck NFT」での決済通貨として追加されていた。

「Coincheck取引所」でのDOGE取扱により、同サービスでは合計20銘柄の暗号資産が取り扱われることになった。

現在「Coincheck取引所」ではDOGEの他、ビットコイン(BTC)、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)、モナコイン(MONA)、ラップドビットコイン(WBTC)、リスク(LSK※一時停止中)、フィナンシェトークン(FNCT)、ダイ(DAI)、イーサリアムクラシック(ETC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、シバイヌ(SHIB)、ネム(XEM)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ブラッドクリスタル(BC)、アバランチ(AVAX)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イミュータブル(IMX)、チリーズ(CHZ)の19銘柄が取り扱われている。

なおパレットトークン(PLT)は1月20日にて取り扱いが完全廃止されている。

参考:コインチェックコインチェック2
画像:iStocks/Ninja-Studio

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

米DTCC子会社DTC、SECからノーアクションレター取得。規制下のトークン化サービス検証へ

米国の金融市場インフラを担うデポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(Depository Trust & Clearing Corporation:DTCC)が、子会社であるデポジトリー・トラスト・カンパニー(Depository Trust Company:DTC)について、米証券取引委員会(SEC)の取引市場部門スタッフからノーアクションレターを取得したと12月11日に発表した

スーパーステートがトークン化株式の直接発行プログラム公開、ソラナとイーサリアムに対応

金融テクノロジー企業のスーパーステート(Superstate)は、イーサリアム(Ethereum)とソラナ(Solana)のブロックチェーン上でトークン化された株式を、米SEC(証券取引委員会)登録の公開企業(上場企業を含む)が直接発行できる新プログラム「ダイレクト・イシュアンス・プログラム(Direct Issuance Programs)」を12月10日に発表した