AvacusがALISと協働を開始 ALISトークンがAvacusで利用可能になど

AvacusがALISと協働を開始 ALISトークンがAvacusで利用可能になど

Avacus株式会社が、株式会社ALISと協働を開始することを2月3日プレスリリースにて発表

Avacus株式会社が開発・運営するAvacusは、暗号資産を使って買い物がしたい人と、暗号資産がほしい人をマッチングする「Shop」、暗号資産によるクラウドソーシング「Ask」、暗号資産を世界中瞬時に送金できる、送金機能付きSNSアプリ 「Pay」、暗号資産建で手持ちの品を販売したり、出品商品を購入したりできるフリーマーケット「Bazaar(アプリ版)」をリリースしている企業。

株式会社ALISは、ブロックチェーンベースのソーシャルメディアALISを運営している企業。ユーザーがALISで執筆した記事に対し、他のユーザーが「いいね」や「投げ銭」などの機能をはじめ、様々な方法でライターを応援、良質な記事を書いた人とその記事をいち早く評価(いいね)した人に独自のALISトークンが配布される仕組みを持ったブログサービスだ。

今回の協働のALIS上での展開として、ALISユーザーにAvacusを体験してもらい、利用体験・注意事項・活用アイデアなど、Avacusの運営側からは発信しきれない「ユーザーが欲しい情報」をブログ記事でアップするキャンペーンを実施。

またAvacus上での展開として、ALISトークンがAvacusにリスティングされると、ALISトークンをAmazonの買い物(Shop)やフリマ(Bazaar)で商品購入に利用することが可能になる。またAmazonの買い物を代理購入したり、フリマで商品を販売したり、クラウドソーシング(ASK)で仕事の対価として報酬を得たり、実店舗の決済にPayを導入して支払いを受けることで、ALISトークンの入手が可能になるとのこと。

なお、ALISトークンがAvacusで利用可能になる時期は2月末を予定している。

編集部のコメント

ALISトークンは、海外の仮想通貨取引所coinexchangeに上場していましたが、2019年12月にcoinexchangeがサービス停止をしたことにより他の仮想通貨との交換もできなくなりました。今回のAvacusでALISトークンで買い物ができるようになることはALISトークンの使い道がなかったユーザーにとっては良いニュースになったと思います。しかしALISトークンが日本円換算でいくらで買い物ができるようになるのかが気になるポイントです。


コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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