国内初、Zaifにスケブコイン(SKEB)上場

ZaifにSKEB上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)が、暗号資産スケブコイン(SKEB)の取り扱い開始を5月22日発表した。

なおSKEBの国内上場は初の事例だ。ちなみにSKEBは、2022年6月にZaifでのIEO実施が検討されていた暗号資産だ(経緯は下記参照)。

SKEB取扱い対象となるサービスは、「かんたん売買」、「Orderbook trading(板取引)」となる。なお取引ペアはSKEB/JPY、SKEB/BTCだ。

今回ZaifでSKEBが上場したことにより、同取引所の取り扱い暗号資産は全22銘柄となった。

なお現在のZaifでの取り扱い銘柄はSKEBの他、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、コムサイーサ(CMS:ETH)、コムサネム(CMS:XEM)、ザイフ(ZAIF)、ネクスコイン(NCXC)、カイカコイン(CICC)、フィスココイン(FSCC)、カウンターパーティ(XCP)、コスプレトークン(COT)、ポルカドット(DOT)、トロン(TRX)、ポリゴン(MATIC)、ゲンソキシメタバース(MV)、ロンドコイン(ROND)、ディープコイン(DEP)、マーブレックス(MBX)だ。

Skebとは

国内企業スケブ社運営の「Skeb」は、クライアントが有償で依頼するリクエストに対し、クリエイターがイラストやボイスを製作することで報酬がもらえるサービスだ。スケブ社曰く「端的に言えば投げ銭付お題募集サイト」ということだ。

「Skeb」は2018年11月よりサービス開始しており、日本以外のユーザーも含め現在では45,000名以上のクリエイターが参加しているという。なおSKEBは同サービスのユーティリティトークンとなる。

国内IEO発表から現在までの流れ

スケブ社は2022年6月、国内暗号資産取引所Zaif(ザイフ)にて、SKEBの同年9月IEO実施にむけ検討を進めていることを発表していた。

その後スケブ社は同年8月24日に、国内のSKEB上場審査よりも先にDEX(分散型取引所)の「DAO Maker(ダオメイカー)」の審査が先行して通過したことを明かし、急遽SKEBのオファリング方式をZaifへのIEOから「DAO Maker」でのIDOへと方針を変更していた。その後同年8月29日に同DEXにてIDOを実施。295,000ドル(当時約4,100万円)の調達を実施していた。

そのIDOに続き、同年9月8日に海外暗号資産取引所OKX(オーケーエックス)に上場し、その翌日となる9日にフォビグローバル(現HTX)へ上場する流れとなった。なお現在SKEBはOKX、HTXの他、ビットゲット(Bitget)、ゲート(Gate.io)でも取り扱われている。

スケブ社は「Skeb」ユーザーの30%以上が海外からの利用であることを鑑みて、Zaifと並行して海外の複数暗号資産取引所でのSKEB上場準備を進めていたとのことだ。

なおIEO(Initial Exchange Offering)とはトークンによる資金調達を暗号資産取引所が支援し、具体的には主体となって発行体のトークンを販売するモデルのこと。またIDO(Initial DEX Offering)とは分散型取引所でトークンを発行して資金調達を行う方法だ。

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参考:ザイフ
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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