ビットフライヤー、預かり総資産7000億円を突破

ビットフライヤーの預かり総資産が7000億円に

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤーが、ユーザーからの預かり総資産が7,000億円を突破したことを2月16日発表した。

発表によるとこの数字は、2月16日に記録したものであり、2023年12月31日時点では国内最大の預かり総資産になるとのことだ。

ビットフライヤーでは2月9日より、同取引所では初、国内では5例目となるIEOを実施。HashPalette(ハッシュパレット)発行の「エルフトークン(ELF)」の購入申し込みを2月20日まで受け付けている。

またビットフライヤーは今月2月に入り、アクシーインフィニティ(AXS)、ディセントラランド(MANA)、イミュータブル(IMX)、エイプコイン(APE)、チリーズ(CHZ)を立て続けに取り扱い開始。今回の発表と同日にはダイ(DAI)の取り扱い予定を発表している。

ちなみに2月14日には国内暗号資産取引所SBI VCトレードが、ユーザーからの預かり総資産が1,000億円を突破したことを発表している。

関連ニュース

参考:ビットフライヤー
images:iStocks/Aleksei_Derin

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

JPモルガン、米ドル預金トークン「JPMD」をイーサL2「Base」で発行へ

米大手銀行J.P.モルガンチェース(JPMorgan Chase)が、機関投資家向け米ドル建て預金トークン「JPMD(J.P. Morgan Deposit Token)」をベース(Base)上で発行する。ベースのXアカウントにて6月17日に発表された。ベースは、コインベースが開発・運営するイーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ネットワークである

米コインベースが「トークン化株式取引」の提供計画、SEC承認取得を目指す=報道

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、「トークン化株式(tokenized equities)」の取引提供を計画しており、米証券取引委員会(SEC)からの承認取得を目指していることが分かった。同社CLO(最高法務責任者)ポール・グレワル(Paul Grewal)氏の発言をもとにメディア「ロイター(Reuters)」が報じた

【6/17話題】ストラテジーが1万100ビットコイン追加購入、トランプTruth SocialのBTCとETH連動の複合型ETFなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米金融大手キャンターがソラナ(SOL)トレジャリー企業に強気評価、DFDVなど3社を高評価

米大手金融サービス企業キャンター・フィッツジェラルド(Cantor Fitzgerald)が、ソラナ(SOL)を財務資産として大量に保有する企業、DeFi Development(DFDV)、Upexi(UPXI)、Sol Strategies(HODL)に対するカバレッジを6月16日に開始し、いずれも「オーバーウエイト」評価に設定したことが分かった