ドバイがメタバース戦略、5年で40億ドルの経済効果見込む

ドバイがメタバース戦略、5年で40億ドルの経済効果見込む

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイが、「ドバイ・メタバース戦略(Dubai Metaverse Strategy)」を発表した。ドバイのハムダーン・ビン・ムハンマド・アール・マクトゥーム(Hamdan bin Mohammed Al Maktoum)皇太子が7月19日、ツイートで明らかにした。

この戦略は、メタバースを利用して今後5年間で4万人の新たな雇用を創出し、40億ドル(約5,500億円)の経済効果を上げるための計画とのことだ。

また戦略の中で、ドバイにおけるブロックチェーンとメタバース関連の企業数を5倍に増やす方針も示した。そしてドバイがメタバース経済において世界トップ10の都市を目指す意向も示している。

なお現在ドバイでは、メタバースとブロックチェーン市場がドバイの国民経済に5億ドル(約690億円)貢献しているとのこと。またドバイはメタバースのユースケースを整備していく予定だという。

なおドバイでは、仮想資産規制機関(VARA)によって発行されたライセンスを暗号資産関連起業へ付与する動きが昨今相次いでいる。例えばFTX、Binance、OKX、Crypto.comなどが、ドバイで暗号資産事業を運営するための認可を取得している。

参考:Twitter
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Greens87

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竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
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