福島県サッカークラブ「いわきFC」、FiNANCiEでクラブトークン発行

「いわきFC」がFiNANCiEでクラブトークン発行

ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」で、サッカークラブ「いわきFC」のクラブトークン発行と販売されたことが3月3日分かった。

また「いわきFC」はクラブトークン発行に際し、サポーターとのエンゲージメントをより深める為、新たなファンコミュニケーションである「サポーターとつくるスペシャルマッチプロジェクト」を始動するとのことだ。

「いわきFC」は福島県いわき市をホームとするサッカークラブだ。 2016年に福島県2部リーグからスタートし、2022シーズンからJ3リーグに参戦する。

「いわきFC」が発行するクラブトークンは「いわきFCトークン」として販売される。販売売上は主に「いわきFC」のクラブ運営や強化費用、そして今回の新しい取り組みである「サポーターとつくるスペシャルマッチプロジェクト」の運営開催費に利用する予定とのこと。

また5月29日に実施されるガイナーレ鳥取戦で、FiNANCiEはスペシャルマッチパートナーとして「いわきFCトークン」を使い、前述したスペシャルマッチの名称決めや、記念グッズのデザイン案などを募集するといったイベントの企画・開催をするとのことだ。

「いわきFCトークン」の購入者は特典として、クラブ活動に携われる体験やクラブ発の投票企画・特典抽選への参加権や限定イベント・限定グッズの応募などの権利が得られる。投票はトークン保有数に応じて投票数が多くなる仕組みや保有しているトークン数の割合によって抽選特典の当選確率が変動する仕組みとなっている。スペシャルマッチをつくり上げるため、スペシャルマッチ当日・前後でも投票企画を実施する予定としている。

また一定のトークンを保有しているサポーターには限定の特典も提供されるとのこと。

現在発表されている抽選特典例として、「MC体験ができる権利」や「試合後撮影の集合写真に参加できる権利」、「スペシャルマッチ記念品贈呈式に参加できる権利」、「スタジアムVIP席で観戦できる権利」がある。

トークンの初回販売期間は、3月3日15時から4月18日21時の予定となっている。

なお「いわきFCトークン」の販売は、10,000ptのものから100,000ptのものまで様々なメニューがあり、それぞれで獲得できるトークンと特典が異なる。

5月29日のスペシャルマッチでしか体験できない支援コースでは、10,000ptのメニューとして、「いわきFCトークン」に加え、スペシャルマッチ記念オリジナルTシャツプレゼントも得られるようだ。なおFiNANCiEポイント(pt)は、FiNANCiEプラットフォーム上でのみ使用できるポイントのことで1pt=1円で購入できる。

「あたらしい経済」編集部は今回の取り組みに関して「いわきFC」代表取締役 大倉 智氏より以下のコメントを得た。

このたび、いわきFCのトークンを発行し、あたらしい取り組みを行なっていくこととなりました。このトークンを通じて、ファンの皆様と繋がる新たなコミュニティを創り上げ、5/29の鳥取戦では、サポーターの皆様とつくりあげるスペシャルマッチを開催したいと考えています。いわきFCは今季、Jリーグ初挑戦の年となりますが、これまで貫いてきた魂の息吹くフットボールを展開し、J3の舞台で思いっきり暴れたいと思います。皆様の応援をよろしくお願いします

関連ニュース

東京2部サッカー「TOKYO2020 FC」、FiNANCiEでクラブトークン発行 

トラッククラブ「TWOLAPS」、FiNANCiEでクラブトークン発行

江戸川区サッカークラブ「TOKYO23FC」、FiNANCiEでクラブトークン発行

サッカークラブ「EBRISA藤沢」、FiNANCiEでクラブトークン発行 

優勝トロフィーはNFT、クラブトークン発行サッカーチーム参加「第2回FiNANCiE杯」開催

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

欧州委員会、暗号資産の税情報交換ルール巡り12加盟国に是正要求

欧州委員会(EC)は、暗号資産に関する新たな税の透明性および情報交換ルールを完全に実施していないとして、ベルギー、ブルガリア、チェコ、エストニア、ギリシャ、スペイン、キプロス、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガルの12加盟国に対し、正式通告書を送付したと1月30日に発表した

【1/30話題】SBI VCトレードがビットポイント吸収合併へ、米CFTCがイベント契約の新規制を策定へなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

イーサリアム開発者、後続アップグレードのHegotaで「FOCIL」提案、スケーリング下でも検閲耐性維持へ

イーサリアム(Ethereum)の次期プロトコルアップデート「グラムステルダム(Glamsterdam)」に続く「ヘゴタ(Hegotá)」に向け、「フォーク・チョイス・エンフォースド・インクルージョン・リスト(Fork Choice–enforced Inclusion Lists:FOCIL)」ヘッドライナー候補(CFI)として推す提案が、1月27日に開発者フォーラムEthereum Magiciansで共有された。FOCILは「EIP-7805」として仕様が提示されている