ワーナーブラザーズ、マトリックスのNFTアバター販売へ

マトリックスのNFTアバター販売へ

映画マトリックスシリーズ最新作「The Matrix: Resurrections」公開に先駆け、「マトリックスアバター」がNFTとして発行されることが分かった。

このNFTは、同作品の配給元である米ワーナー・ブラザース(Warner Bros. Entertainment Inc.)と米マイアミを拠点とするブロックチェーン企業ニフティーズ(Nifty’s, Inc.)が販売する。両社は今年7月に提携し、実写アニメーションスポーツコメディ映画「Space Jam: A New Legacy(邦題:スペース・プレイヤーズ)」のキャラクターをモチーフにした限定NFTコレクションを販売していた。

今回の「マトリックスアバター」の販売は、ニフティーズのソーシャルNFTプラットフォーム「Niftys.com」にて11月30日より行われる予定。

「マトリックスアバター」は米ゲーム開発企業EpicGame(エピックゲーム)のWebサービス「MetaHumanCreator(メタヒューマンクリエイター)」で構築されている。「メタヒューマンクリエイター」は、写実的な人間のデジタルモデル(デジタルヒューマン)を作成できるサービスだ。

「マトリックスアバター」では10万体のアバターを作成しNFTとして発行。購入者にはランダムに付与されるという。価格は1体50ドル(約5,700円)。

またニフティーズの発表によると、12月16日より「マトリックスアバター」を変身させる選択肢が与えられるとのこと。マトリックスの世界観を踏襲し、「赤色」の薬を選択した購入者のアバターは姿を変えるとのこと。また「青色」の薬を選択した場合については、購入時の姿がロックされるとのことだ。

NFTとは

「NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)」とは、代替が不可能なブロックチェーン上で発行されたトークンを指す。NFTの規格で発行されたトークンは、そのトークン1つ1つで個別の価値を持つ。そのためNFTを画像や映像などのデジタルデータと紐付けることで、デジタルデータの個別の価値を表現することに活用されている。

なおNFTという言葉は現在幅広く活用されており、活用するブロックチェーンやマーケットプレイスの種類によって、その機能や表現できる価値が異なる可能性があることには留意が必要だ。

関連ニュース

ニフティーズがワーナーブラザースと提携しNFT販売、1,000万ドルの資金調達も発表

参考:ニフティーズ
デザイン:一本寿和
images:iStocks/v_alex・sumkinn

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【12/6話題】OasysがネクソンやMZ Web3ファンドらから資金調達、Nexoが米国市場撤退へなど(音声ニュース)

ゲーム特化ブロックチェーンOasys、Galaxy Interactive、ネクソン、前澤友作のMZ Web3ファンドらから調達、Thirdverse、中国OKX Venturesと資本業務提携、暗号資産レンディングNexo、規制当局との対話行き詰まり、米国撤退へ、USDCのサークル、SPAC上場計画解消へ、LINEのプロフィールアイコンがNFT対応、正式版が提供開始、コカコーラがFIFAワールドカップ記念NFTを発表、Crypto.com、GMUNKらと、ビットフライヤーにジパングコイン(ZPG)上場へ、米コインベース、「Aavegotchi(GHST)」と「Litentry(LIT)」上場へ、スウェットコイン、SWEAT稼げるNFTゲーム「Sweat Hero」β版ローンチへ、ドラッグ&ドロップでNFT作成可能に、Operaクリプトブラウザが「Alteon LaunchPad」実装へ、バイナンスラボ、DeFi「Ambit Finance」に約6億円投資、クリプタクトのpafin、ウクライナMobilunityと協業で開発コスト7割削減へ、露最大の商業銀行スベルバンクがメタマスク対応へ、独自プラットフォームで

Sponsored