SBI金融経済研究所、前日銀政策委員会の政井貴子氏を取締役に

SBI金融経済研究所、前日銀政策委員会の政井貴子氏を取締役に

SBI金融経済研究所株式会社が、日本銀行政策委員会の前審議委員である政井貴子氏を新たに取締役として迎えたことを6月30日発表した。

SBI金融経済研究所はSBIホールディングス株式会社の連結子会社で、デジタルアセット分野に関する調査・研究・政策提言等を行う企業。

政井貴子(まさいたかこ)氏は2021年6月まで日本銀行政策委員会で審議委員を務めた人物だ。

同氏は6月18日の金融政策決定会合ですべての決定について票を投じず異例の棄権しており、その理由を「6月29日の任期満了後に民間企業の取締役候補になっていることから、金融政策決定の中立性、公正性を明確にするため、自らの意思で議決権を行使しなかった」と、日銀が説明している。

SBI金融経済研究所の他にも株式会社三菱ケミカルホールディングスが政井氏を社外取締役に迎える人事を公表しており、また飛島建設株式会社でも7月1日より取締役に就任している。

SBI金融経済研究所は「昨今の急速なデジタルアセット分野の発展・成長・進化に鑑み調査研究を強化し、先端分野での時勢の潮流を捉えた事業展開を目指します。また、新たな法制度や環境整備に向け、官公庁への調査・提言業務等も積極的に行いながら、様々な分野での国内外での課題解決に向けて社会に新たな政策の選択肢を提供していくことを目指します」としている。

参考:SBIロイター飛島建設
デザイン:一本寿和
images:iStocks/alphaspirit

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【9/26話題】アスターが日経新聞に全面広告、バイナンスが日本市場参入検討かなど(音声ニュース)

アスター(ASTR)が日経新聞に全面広告、企業ロゴ329社掲載「 #web3ならできる 」がトレンド入り、GMO Web3の新取締役にミスビットコイン藤本真衣、顧問には京大の首藤一幸やアスター渡辺創太が就任、バイナンス、日本市場参入検討か=報道、メタバースインフラ開発Hadean、Epic Gamesらから約43億円調達、DBS銀行、認定投資家の暗号資産取引を可能に、テザー「USDT」、ポルカドット(DOT)上に発行開始、フィナンシェ、スポーツ4団体に暗号資産発行やグローバル展開の総合的支援を開始

Sponsored

フィナンシェ、スポーツ4団体に暗号資産発行やグローバル展開の総合的支援を開始

NFT事業やファントークン発行プラットフォーム「FiNANCiE」を展開するフィナンシェが、同プラットフォームを利用するスポーツ団体に対して、ブロックチェーン上のトークン(暗号資産)発行とその後の流通、グローバル展開までの総合的な支援を開始したことを9月26日発表した

メタバースインフラ開発Hadean、Epic Gamesらから約43億円調達

メタバースのインフラを開発するハデーン(Hadean)が、シリーズAラウンドで3,000万ドル(約43億円)の資金調達実施を9月23日に発表した。同社は分散型クラウドコンピューティングのオープンプラットフォームとして、web3やメタバースを実現するためのインフラを開発している。なお現在同社は、マインクラフトやソニー、ゲームズコインなどと複数年契約を締結しているとのことだ。