【取材】クリプトゲームスがアニモカ、マネックスG、ダブルジャンプ、モバファクから資金調達(CryptoGames小澤孝太氏)

クリプトゲームスがアニモカ、マネックスG、ダブルジャンプ、モバファクから資金調達

ブロックチェーンゲーム・NFTサービス開発のCryptoGames(クリプトゲームス)株式会社が、Animoca Brands(アニモカ・ブランズ)、マネックスグループ株式会社(コインチェック親会社)、double jump.tokyo株式会社、株式会社モバイルファクトリーの計4社を引受先とする第三者割当増資により、資金調達を実施したことを6月30日発表した。なお資金額については公表されていない。

クリプトゲームスは今回の資金調達を実施することで、NFT・ブロックチェーン事業において各社とシナジーを創出し、さらなる事業拡大と市場拡大に貢献していくとのこと。

また同社では、今回さらなる事業加速と組織拡大に向けた経営体制の強化のため、CTO、技術顧問のポジションを新設し、CTOにクリプトゲームスのブロックチェーンエンジニアである山浦雄太氏、技術顧問にdouble jump.tokyo株式会社のCTOである満足亮氏が就任したとのことだ。

CryptoGames株式会社 代表取締役 小澤孝太氏のコメント

「あたらしい経済」は今回資金調達したCryptoGames株式会社 代表取締役 小澤孝太氏から以下コメントをもらった。

「今回ご出資いただいた株主は、数年前よりNFTに可能性を感じて事業を取り組まれ、2021年にNFTブームが来る前からCryptoGamesへのご出資に手を挙げてくださった事業会社です。NFTを一過性のブームだけでなく、中長期腰を据えて取り組まれている事業者の皆様をパートナーに加え、よりユースケース事例創出の加速、市場の発展に貢献していければと思っています」

参考:クリプトゲームス
ザイン:一本寿和
images:iStocks/urzine・BadBrother

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【5/16話題】コインベースのSEC調査とサイバー攻撃4億ドル被害、メタマスク独自トークン可能性など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

CoinMarketCapがトークンローンチパッド「CMC Launch」公開、第1弾はパーペチュアルDEX「Aster」

暗号資産(仮想通貨)情報プラットフォームを提供するコインマーケットキャップ(CoinMarketCap)が、トークンローンチパッド「CMCローンチ(CMC Launch)」を新たに立ち上げたと5月15日に公式Xで発表した。「CMCローンチ」の第1弾プロジェクトは、パーペチュアル(無期限先物)DEX(分散型取引所)「アスター(Aster)」だ