GMOコイン、現物取引でもネム(XEM)取扱い開始

GMOコイン、現物取引でもネム(XEM)取扱い開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所であるGMOコインが、同取引所の現物取引サービス(取引所サービス)において暗号資産NEM:ネム(XEM)の取り扱いを開始したことを6月23日発表した。これによりNEMの板取引が可能となる。

GMOコインにおいてネムは「販売所」及び「つみたて暗号資産」サービスにて取り扱われていたが、今回現物取引のサービスにて取り扱いが開始した形になる。なおGMOコインの現物取引サービスでは現状ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM )が対象の銘柄となる。

リリースによるとネムの最小注文単位は1XEM / 回で、最大注文数量は50,000 XEM / 回、最大取引数量は500,000 XEM / 日となっている。

参考:GMOコイン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/dalebor

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【12/15話題】リップルやサークルらが連邦信託銀行の条件付承認、SECの個人投資家向け暗号資産カストディ解説資料など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米DTCC子会社DTC、SECからノーアクションレター取得。規制下のトークン化サービス検証へ

米国の金融市場インフラを担うデポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(Depository Trust & Clearing Corporation:DTCC)が、子会社であるデポジトリー・トラスト・カンパニー(Depository Trust Company:DTC)について、米証券取引委員会(SEC)の取引市場部門スタッフからノーアクションレターを取得したと12月11日に発表した