ゴールドマンサックスがビットコイン価格に連動しうる仕組債募集をSECに申請

ゴールドマンサックスがビットコイン価格に連動しうる仕組債募集をSECに申請

米ゴールドマンサックスがビットコイン価格に関連しうる仕組債「autocallable contingent coupon ETF-linked notes due 2026」を約17億円(1,570万ドル)で募集する予定であることが米証券取引委員会(SEC)へ提出した書類によって明らかになった。この仕組債は発行体により2026年の償還日前に早期償還される可能性があるものとなっている。

ビットコイン価格に関連する債券となるのは、アメリカのARK Innovation ETFのパフォーマンスに依存する形をとるからだ。ARK Innovation ETFは資産運用会社ARK Investment Managementが提供する運用するファンドで、ビットコインやブロックチェーン関連企業に投資する可能性が見込まれている。ARK Investment Managementは2021年2月の総運用資産は約5兆2,000億円(約500億ドル)とのことだ。

参考:Goldman Sachs

(images:iStocks/LongQuattro・Rawpixel・gstraub)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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