ステーブルコインとは何か?(ステーブルコインと中央銀行デジタル通貨 #1) ステーブルコインとは、理想的に言えば、「取引価格が変動しない暗号資産(仮想通貨)」のことです。 理想的と言ったのは、そもそも取引とは2つの異なる財を交換することであり、そのレートは双方の価値によって決まるため、完全に取引価格が変動しない財を作り出すことは非常に難しいからです。では、その理想に限りなく近いステーブルコインを作るためにはどうしたら良いのでしょうか? そこで出てきたアイデアが「法定通貨との交換レートを一定に保つ暗号資産(仮想通貨)を作る」というものです。もちろん法定通貨の価値が変動しないわけではありません。 竹田匡宏
R3、Cordaプロトコルをソラナ上にローンチへ。RWA利回りをDeFiに統合 エンタープライズ向けブロックチェーン「コルダ(Corda)」を開発する米R3が、「コルダ・プロトコル(Corda protocol)」をソラナ(Solana)上でローンチすると12月12日に発表した あたらしい経済 編集部 ニュース
ペイパルのステーブルコイン「PYUSD」、YouTube米国クリエイターが報酬で受取可能に=報道 米決済大手ペイパル(PayPal)提供の米ドル建てステーブルコイン「ペイバルUSD(PYUSD)」が、動画投稿プラットフォーム「ユーチューブ(YouTube)」のクリエイターが受け取れる報酬として選択可能になった 一本寿和 ニュース
米DTCC子会社DTC、SECからノーアクションレター取得。規制下のトークン化サービス検証へ 米国の金融市場インフラを担うデポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(Depository Trust & Clearing Corporation:DTCC)が、子会社であるデポジトリー・トラスト・カンパニー(Depository Trust Company:DTC)について、米証券取引委員会(SEC)の取引市場部門スタッフからノーアクションレターを取得したと12月11日に発表した あたらしい経済 編集部 ニュース
米OCC、リップルやサークルら5社を連邦信託銀行の条件付き承認 米OCC(通貨監督庁)が、暗号資産(仮想通貨)関連企業による米連邦信託銀行(ナショナル・トラスト・バンク)の認可申請5件について、条件付きで承認したと12月12日に発表した 大津賀新也 ニュース
米の堅調な労働指標やFOMC利下げで上昇も、株式市場急落でビットコイン下落(仮想通貨市場レポート 12/8 号) 12/7~12/13週におけるBTC/JPYの週足終値は前週比+1.37%の14,092,550円、ETH/JPYの週足終値は同+2.79%の486,335円であった(※終値は12/13の当社現物EOD[12/14 6:59:59]レートMid値) SBI VCトレード 特集
OSLグループがAva Labsと提携、トークン化RWA商品と決済ソリューションをアバランチで提供へ デジタル資産(暗号資産)分野に特化した香港上場のフィンテック企業OSLグループ(OSL Group)が、レイヤー1ブロックチェーン「アバランチ(Avalanche)の開発を主導するアバラボ(Ava Labs)との提携を12月12日に発表した 大津賀新也 ニュース
アブダビで「アバランチDLT財団」法人化、MENAでの取り組み強化へ レイヤー1ブロックチェーン「アバランチ(Avalanche)」を支援する非営利団体アバランチ財団(Avalanche Foundation)が、アブダビグローバルマーケット(ADGM)内で、アバランチDLT財団(Avalanche DLT Foundation)を正式に法人化したと12月10日に発表した 一本寿和 ニュース
スーパーステートがトークン化株式の直接発行プログラム公開、ソラナとイーサリアムに対応 金融テクノロジー企業のスーパーステート(Superstate)は、イーサリアム(Ethereum)とソラナ(Solana)のブロックチェーン上でトークン化された株式を、米SEC(証券取引委員会)登録の公開企業(上場企業を含む)が直接発行できる新プログラム「ダイレクト・イシュアンス・プログラム(Direct Issuance Programs)」を12月10日に発表した 大津賀新也 ニュース