特集 政治家とブロックチェーン

この特集をシェア

Facebook「Libra(リブラ)」への日本政府の見解は? 政府に質問主意書を提出した立憲民主党中谷一馬議員が、安倍晋三首相の答弁を考察

去る8月1日、政府に対してある質問主意書が提出された。それは「Facebookなどが提唱するブロックチェーンベースのデジタル通貨「Libra(リブラ)」とそれらに関連する金融・経済政策に関する質問主意書」という内容だ。 それを提出したのは日本においてブロックチェーン技術を積極的に推進している、デジタルネイティブ世代の政治家 立憲民主党の中谷一馬衆議院議員だ。そして8月15日、安倍晋三首相名で中谷議員のもとへその答弁書が返ってきた。その答弁はどのようなものだったのだろうか。

政治とテクノロジーの理想的なあり方〜衆議院議員 中谷一馬インタビュー(2)

IT企業の役員を経て政界に飛び込み、2011年統一地方選挙にて27歳で初当選し、神奈川県政史上最年少議員となった中谷一馬氏。彼は現在立憲民主党衆議院議員として活動しながら、自身の経験を生かしてテクノロジーを推進するデジタルネイティブ世代の政治家だ。前回のインタビューでブロックチェーンの発展のためのアクションについて語っていただいた中谷氏に、政治家も目指した理由、そして政治とテクノロジーの可能性についてきいた。

ブロックチェーンの発展が世の中をよりよく変えると確信があるからこそ、政治家として今できることを前に進める〜衆議院議員 中谷一馬インタビュー(1)

中谷一馬氏は現在立憲民主党衆議院議員として活動しながら、自身の経験を生かしてテクノロジーを推進するデジタルネイティブ世代の政治家だ。世界ブロックチェーン政策会議などにも日本を代表して出席している中谷氏に、政治とテクノロジーの可能性を語っていただいた。

最新の記事

【7/26話題】メタプラネットが「Bitcoin Magazine Japan」の独占運営権、ビットフライヤーがFTX Japanの買収完了など(音声ニュース)

メタプラネット、「Bitcoin Magazine」日本版の独占ライセンス取得、SBI、フランクリン・テンプルトンと日本での共同出資会社設立を正式発表、ビットフライヤー、FTX Japanの買収完了、「Jito」、ステーキングプラットフォーム「ジトリステーキング」のコード公開、英FCAがコインベース傘下のCBPLに強制執行、約450万ドルの罰金課す、米ジャージーシティ、年金基金をビットコインETFに投資へ、マイニングの米マラソンデジタルが1億ドル相当のビットコイン購入、完全HODL戦略を採用、クロスチェーンプロトコル「deBridge」、ガバナンストークンDBR発行へ

Sponsored

インテント(Intent)とは? ブロックチェーンのユーザー体験をどう向上させる?

最近のブロックチェーン業界でしばしば聞く「インテント」ですが、その理解にはエンジニアしか分からない複雑な知識が前提になっています。一般ユーザーでも理解できる記事が少ないので、今回はこの「インテント」について非エンジニアでもわかるようにまとめていきます。