ネムグループが一般社団法人ブロックチェーン推進協会に加盟

ネムグループが一般社団法人ブロックチェーン推進協会に加盟

NEM Group LTD. (ネムグループ)が一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)へ加盟することを3月9日発表した。

ネムグループは、独自ブロックチェーンであるNIS1(NEM:V1プラットフォーム)および3月ローンチ予定のSymbol(シンボル)といったブロックチェーンを含むNEMエコシステムの促進と活性化を、コミュニティ活性化、ベンチャー投資、財務・トレーディング、ソフトウェア開発の4つの側面から支援する企業である。

BCCCは200社以上の企業が参加する国内ブロックチェーン推進団体だ。同団体では、ブロックチェーンの最新情報や基礎知識の取得、技術者や企画者の育成、ネットワークの形成、意欲的な実証実験や実装の実施など、ブロックチェーン関連のビジネスを広く市場に告知しブロックチェーンの様々なビジネスへの普及を推進している。

リリースによると、ネムグループは今回のBCCC加盟によりブロックチェーンを含む複数のテック業界にアクセスできるようになり、さらにそのネットワークの中での情報共有、ネットワークの拡大、そして相乗効果のあるパートナーシップ開発が可能になると説明をしている。特に金融、トレーサビリティ、トークンエコノミー、スマートシティなどのワーキンググループで、SymbolおよびNIS1の特徴や利点をBCCC会員様に共有していくとのことだ。

(imaes:iStocks/Kateryna-Bereziuk・Rawpixel)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【4/26話題】コンセンシスがETH規制でSECを提訴、米国政府マネーファンドがP2Pで転送可能になど

米コンセンシス、イーサリアム(ETH)規制めぐり米SECを提訴、フランクリン・テンプルトン、「米国政府マネーファンド」をP2Pで転送可能に、オーケーコインジャパンにオプティミズム(OP)上場へ、国内3例目、米決済ストライプ、「USDC支払い」今夏から導入へ、Fireblocks、機関向けのDeFiセキュリティ機能を拡張、アーサーヘイズ、ビットコインの強気相場続くと予想、コスモス「IBC」でトークン無限発行のバグ修正、アシメトリックリサーチ報告、ビットコインの改善提案「BIP420」公開、スマコン追加やゼロ知識証明など実装に向け、エルサルバドル、公式デジタルウォレット「Chivo」のソースコード流出、米SEC、テラフォームラボと創業者に約53億ドルの支払い命じる