米CMEグループ、BCH・UNI先物の取引開始、ファルコンXとGSRが初のブロック取引

CME GroupがBCH・UNI先物の取引開始

デリバティブ取引市場運営の米CMEグループ(CME Group)が、暗号資産(仮想通貨)ビットコインキャッシュ(BCH)とユニスワップ(UNI)の先物取引2銘柄を10月19日に開始した。取引開始に続き同社は20日、両先物で初のブロック取引が成立したと発表した。

両銘柄の先物には、通常サイズとその10分の1に当たるマイクロサイズの契約が用意されている。BCH先物の契約単位は、通常サイズが250BCH、マイクロサイズが25BCH。UNI先物は、通常サイズが10,000UNI、マイクロサイズが1,000UNIとなる。

CMEグループはすでに、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、チェーンリンク(LINK)、ステラルーメン(XLM)、アバランチ(AVAX)、スイ(SUI)の先物も取り扱っている。

今回のBCH・UNI先物の追加により、個別銘柄を対象とする暗号資産先物の取扱銘柄数は計11銘柄となった。なお、CMEグループはBTC、ETH、XRP、SOLを対象とする先物オプションも提供している。

CMEグループによると、機関投資家向けの暗号資産取引サービスを提供するファルコンX(FalconX)と、暗号資産市場の流動性供給を手がけるGSRが、今回追加されたBCHとUNIの両先物で初のブロック取引を成立させたという。

ブロック取引とは、一定の要件を満たす大口の先物取引などについて、通常の注文板を通さずに取引当事者が価格や数量を個別に交渉して成立させる取引だ。

ファルコンXは、機関投資家の需要が主要な暗号資産以外にも広がっているとの見方を示した。一方でGSRは、暗号資産デリバティブへの流動性供給を事業の中核と位置づけ、今回の先物取引開始当初から市場を支援したと説明している。

参考:CMEグループ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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