ストラテジー、2週間の見送り後にBTC購入再開。保有84.6万BTCに

Strategyが950BTCを追加購入

上場企業によるビットコイン(BTC)の保有数で世界第1位のストラテジー(Strategy)が、ビットコインの追加購入を9月21日に発表した。

同社は8月31日から9月13日までの2週間、ビットコインの購入を見送っていた。今回は、その見送り期間を経た購入再開となる。追加購入の発表は8月31日以来、3週間ぶりだ。

今回ストラテジーは9月14日から20日までに、950BTCを約7,570万ドル(約119億円)で購入した。手数料と経費を含む1BTCあたりの平均取得価格は7万9,670ドル(約1,254万円)となっている。

これにより同社のビットコイン総保有数は9月20日時点で、合計84万6,000BTCとなった。現在保有するBTCの取得総額は、手数料と経費を含め638億ドル(約10.05兆円)で、1BTCあたりの平均取得額は7万5,416ドル(約1,187万円)とのこと。

なお記事執筆時点のビットコイン価格は約8万8,284ドル(約1,390万円)となっている(9月22日12:30 CoinGecko調べ)。

ストラテジーは同期間に、変動配当率の永久優先株「STRC」を177万1,238株、約1億7,400万ドル(約274億円)で買い戻したとのこと。

ビットコインの購入とSTRCの買い戻しには、同社がビットコイン取得や資本管理などに充てる米ドル流動性プール「USDキャッシュ(USD Cash)」を使用したという。ストラテジーは8月24日にUSDキャッシュの新設を発表している。

なお、ストラテジーは同期間にATM(市場価格で株式を随時発行・売却し、資金を調達する仕組み)プログラムによる株式販売を行っていない。9月20日時点で、優先株の配当や負債の利払いに備える米ドル準備金「USDリザーブ(USD Reserve)」は50億4,000万ドル(約7,936億円)、これとは別に管理するUSDキャッシュは10億5,000万ドル(約1,653億円)だったという。

参考:ストラテジーSEC
画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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