ストラテジーが約2カ月ぶりのビットコイン追加購入、総保有数は84万5050BTCに

StrategyがBTC追加購入

上場企業によるビットコイン(BTC)の保有数で世界第1位のストラテジー(Strategy)が、ビットコインの追加購入を8月31日に発表した。 同社によるビットコインの追加購入は6月22日以来、約2カ月ぶりとなる。

今回ストラテジーは8月24日から8月30日までに、4,603BTCを3億6,970万ドル(約590億円)で購入した。手数料と経費を含む1BTCあたりの平均取得価格は8万318ドル(約1,283万円)となっている。

これにより同社のビットコイン総保有数は8月30日時点で、合計84万5,050BTCとなった。現在保有するBTCの取得総額は、手数料と経費を含め637.3億ドル(約10.2兆円)で、1BTCあたりの平均取得額は7万5,412ドル(約1,205万円)とのこと。

なお記事執筆時点のビットコイン価格は約7万8,284ドル(約1,251万円)となっている(9月1日11:30 coingecko調べ)。

ストラテジーは、8月24日から8月30日までにATM(市場価格で株式を随時発行・売却し、資金を調達する仕組み)プログラムを通じて、クラスA普通株式「MSTR」453万1,421株を売却し、6億280万ドルの手取り額を得たとのこと。

ストラテジーは、MSTRの売却による手取り額6億280万ドルのうち、3億6,970万ドルをビットコインの購入に、1億5,180万ドルを変動配当型永久優先株「STRC」の買い戻し、5,070万ドルをSTRCの配当支払い、3,000万ドルを米ドル資金「USDキャッシュ(USD Cash)」の増額に使用したとしている。

またストラテジーは、2022年12月に同社として初めて約704BTCを売却しており、今年5月以降、再び複数回にわたって合計6,948BTCを売却している。具体的な売却数量と売却額は、5月26日から31日に32BTCで約250万ドル(当時約4億円)、6月29日から30日に1,363BTCで約8,080万ドル(当時約131億円)、7月1日から5日に2,225BTCで約1億3,520万ドル(当時約219億円)、7月27日から8月2日に1,638BTCで約1億473万ドル(当時約165億円)、8月3日から9日に1,690BTCで約1億860万ドル(当時約173億円)となっている。

なお、これらの売却代金は、主に優先株の配当支払いやSTRCの買い戻しなどに使用されている。

参考:ストラテジー
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

田中柊也

「あたらしい経済」編集部
法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

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法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

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