ビットバンク、イーサリアム(ETH)のステーキングサービス提供開始。報酬を毎週付与

ビットバンクがETHステーキングサービス開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクが、イーサリアム(ETH)を対象とする「ステーキングサービス」の提供を8月25日に開始した。同社が同日に発表した。

今回提供開始された同サービスでは、ユーザーが取引口座で保有するETHについてビットバンクがステーキングを実施し、同社が受領した報酬の一部をユーザーへ付与する。報酬の受け取りには、ステーキングサービス利用規約への同意と受取設定の有効化が必要だ。

報酬は、毎週月曜日午前0時時点で受取設定が有効か確認され、前週の月曜日から日曜日午後11時59分までの保有状況を基に算定されたうえで、月曜日午前8時ごろに付与される。受取設定を有効にしていても、保有するETHに拘束期間はなく、いつでも売却や出金が可能とのこと。

同社が示した参考値によると、ステーキング年率は2.83%。ビットバンクが実際に受け取るステーキング報酬から所定の手数料を差し引いた、ユーザー利回りの参考値は1.78%だ。ステーキング年率は、ビーコンチェーン(beaconcha.in)が提供する「ETH.STORE」の2025年12月31日時点の値を参照しているという。なおステーキング報酬は変動するため将来の受取額を保証するものではなく、実際のユーザー利回りも参考値とは異なる場合があるとのこと。

またビットバンクは、ユーザーが取引口座で保有する対象暗号資産のうち、同社が任意に選定した数量を用いてステーキングを実施する。実施時期や数量は同社が定め、個別のユーザーへ実施の都度案内するものではないとのことだ。

ステーキングとは、コンセンサスアルゴリズムに「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」を採用するブロックチェーンにおいて、暗号資産を一定量ステークし、ネットワークの合意形成に参加することで報酬を得る仕組み、または行為を指す。具体的には、検証者(バリデーター)がブロックの提案や検証(アテステーション)などを担い、その対価として報酬を受け取る。

なおビットバンクは7月24日、同サービスを8月25日から提供開始すると予告していた。

参考:ビットバンク
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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