パシフィックメタがTMI総合法律事務所と協業、海外ブロックチェーン企業の日本参入支援で

Pacific MetaがTMI総合法律事務所と協業開始

パシフィックメタ(Pacific Meta)が、TMI総合法律事務所と、海外ブロックチェーン企業の日本市場参入を共同で支援する協業を開始したと7月21日に発表した。

パシフィックメタは、日本を拠点に、AI×ブロックチェーン領域における事業開発・ソリューション提供・アクセラレーション事業を展開する企業だ。

発表によると、本協業は、海外ブロックチェーン企業の日本法規制への準拠を促進し、日本市場参入の検討から事業立ち上げまでを一体的に支援するものだという。国内企業が海外発の優良なブロックチェーンソリューションをより安心して検討・活用できる環境づくりを進めるとのことだ。

本協業にあたり両者は、デジタルアセット、ブロックチェーン事業、ステーブルコイン、トークン化されたRWA(リアルワールドアセット)など、その他のオンチェーン金融の各領域で、日本法における規制適合性、必要なライセンス、事業モデルの整合性、参入方式の選択、運用立ち上げに関する支援を連携して提供するという。

本協業では、TMI総合法律事務所が規制対応・ライセンス・契約などの法務面から、パシフィックメタが事業モデルの整理、国内向けGTM設計、販売代行、実装・運用支援などの事業執行面から、海外ブロックチェーン企業の日本法規制への準拠と国内事業体制の整備を並行して支援するとのこと。

また本協業は弁護士法に則り、案件ごとに独立した法務助言を提供する形式で運用されるという。本協業は非独占であり、さらに共同事業契約に該当するものではないとのこと。TMI総合法律事務所は、独立した法律事務所として中立性を保持しパシフィックメタとクライアント企業との間に利害関係が生じた場合、いずれの側の代理人にも就くことはできないとのことだ。

パシフィックメタは今年5月、日本企業による海外ブロックチェーン関連プロダクトの導入・実装を支援する「グローバル・ブロックチェーン・パートナー・ソリューションズ(Global Blockchain Partner Solutions)」を開始している。

その後、同社は同サービスの一環として、グループ会社のキリフダ(Kirifuda)とともに、ブロックチェーン分析企業エリプティック(Elliptic)のプラットフォームの日本市場への導入・展開を支援する取り組みを7月13日に発表している。 

参考:パシフィックメタ
画像:PIXTA

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田中柊也

「あたらしい経済」編集部
法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

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法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

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