HODL1、スターテイルと業務提携へ。日本円ステーブルコイン関連事業などで協業検討

HODL1とスターテイルが業務提携へ

東証スタンダード上場企業のHODL1(ホドルワン)が、スターテイルグループ(Startale Group)と、ブロックチェーン関連事業における業務提携基本合意書(MOU)を締結した。HODL1が6月8日に発表した。

HODL1は暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の中長期保有と、イーサリアム(Ethereum)関連の開発を軸に事業を進めている企業だ。

一方のスターテイルは、2023年設立のWeb3テクノロジー企業。ソニーグループとの合弁会社ソニー・ブロック・ソリューションズ・ラボ(Sony Block Solutions Labs)を通じた、イーサリアムレイヤー2ブロックチェーン「ソニューム(Soneium)」の開発や、SBIホールディングスと共に、金融資産のオンチェーンでの取引に特化したレイヤー1ブロックチェーン「ストリウム(Strium Network)」および、信託型の3号電子決済手段として発行が目指されるステーブルコイン「JPYSC」の開発を進めている。ソニーグループとSBIグループの他、サムスンネクスト(Samsung Next)やUOBベンチャー・マネジメント(UOB Venture Management)などがスターテイルへ出資している。

今回のMOUにより両社は、ブロックチェーン関連事業における技術検証、事業開発上の連携、その他両社が合意する個別施策について協議を進めるという。

具体的には、両社が手がけるブロックチェーン関連プロダクトに関する開発支援、IPプロジェクト等の紹介、その他協業について検討する。ブロックチェーンネットワーク上でのプロダクト開発、技術検証、IP活用、導入支援、エコシステム拡大に向けたパートナー開拓、ユースケース創出などが対象となる。

また両社は、日本円ステーブルコインをはじめとした関連事業開発、顧客開拓、ユースケース創出、事業提携についても協議する。ブロックチェーン技術を活用した決済、RWA(現実資産)、企業向けWeb3基盤などのユースケース創出や、関連プロダクトの調査・設計・実証も検討対象に含まれる。

そのほか、事業領域や収益モデルの共同検討、パートナー企業などとの案件組成、定期的な情報交換なども進めるとのことだ。

なおHODL1は同日18時から開催する第12回株主説明会で、今回のスターテイルとの業務提携基本合意書締結について説明するとしている。

参考:HODL1
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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