リップルプライム、最大2億ドルの融資枠確保。ニューバーガー運用ファンドから

Ripple Primeが最大約315億円の融資枠確保

米リップル(Ripple)提供のマルチアセット型プライムブローカレッジ「リップル・プライム(Ripple Prime)」が「ニューバーガー・スペシャルティ・ファイナンス(Neuberger Specialty Finance)」運用のファンドから、2億ドル(約315億円)の融資枠を確保した。リップルが5月11日に発表した。

ニューバーガー・スペシャルティ・ファイナンスは、米資産運用会社ニューバーガー(Neuberger)内の資産担保型投資チーム。売掛債権融資、消費者・中小企業向け金融、ハードアセット分野などを対象に、短期の資産担保型投資を手がけている。

今回の融資枠は、機関投資家向けプライムサービスやマージンファイナンスへの需要拡大に対応するものとのこと。リップルによると、リップル・プライムは顧客ニーズの変化に応じて最大2億ドルを引き出せるという。この資金は、伝統的金融市場とデジタル市場で取引する顧客への資金提供に充てられ、リップル・プライムの貸付能力を高めるとのこと。

リップルは2025年10月24日、マルチアセット対応のプライムブローカー「ヒドゥンロード(Hidden Road)」の買収完了を発表した。リップルはヒドゥンロードを約12.5億ドル(当時約1,785億円)で買収し、同社はリップルプライムに改称された。ヒドゥンロードは、登録先物取引業者(FCM)としての機能も持つプライムブローカーである。

プライムブローカレッジとは、ヘッジファンドや大口の機関投資家に対し、証券やデジタル資産の取引、貸借、決済などを包括的に提供する金融サービスを指す。こうした業務の中核を担うのが、プライムブローカー(Prime Broker)と呼ばれる専門金融機関だ。 

参考:リップル
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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