ネットスターズ、アプトスとWeb3決済普及に向け協業へ

ネットスターズがアプトスとMoU

決済ゲートウェイサービス「StarPay」提供のネットスターズが、ステーブルコインをはじめとするWeb3型決済の普及に向けた協業について、アプトス(Aptos)とMoUを締結したと5月8日に発表した。

アプトスは、ネットスターズが4月8日に発表した、「StarPay‑X(スターペイエックス)」構想において、ソラナ財団(Solana Foundation)やカントン財団(Canton Foundation)らと共に連携を開始していた。

StarPay‑Xは、Web3を特定の技術やサービスに依存することなく、既存のキャッシュレス決済の延長線上で、利用者や利用シーンに応じて柔軟に選択できる環境の実現を目指す構想となる。

発表によると今回のMoUは、Web3がもたらす新しい金融機能をWeb2に橋渡しし、両社のソリューションおよび技術特性を活かして実社会での活用を見据えた、協議・検討の枠組みを定めるものとのこと。今回のアプトスとの連携は、利用できるチェーンを広げる「マルチチェーン化」をテーマに協議を進めるとのことだ。

ただし本MOUは、現時点において具体的なサービス提供や導入等を約束するものではないという。今後は本連携を通じて、具体的なサービス提供に向けたスキームの構築を加速させていく方針だとネットスターズは伝えている。

ネットスターズは1月26日から2月28日まで、羽田空港第3ターミナル内の店舗にて、USDCの決済サービス実証を行っていた。また4月2日より兵庫県姫路市のトレーディングカード専門店「TCG BW姫路店」にて同様の実証を同社は開始している。両実証はインバウンド旅行客の利便性向上を目的に行われてる。

参考:ネットスターズ
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

フランクリンテンプルトン、株式配当をビットコイン関連投資に再投資する指数連動ETF2本を申請

米大手資産運用会社フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)系のフランクリン・テンプルトンETFトラスト(Franklin Templeton ETF Trust)が、株式配当をビットコイン(BTC)配分に再投資する指数連動ETF(上場投資信託)2本に関するフォームN-1A(Form N-1A)の事後効力発生修正届出書を、米SEC(証券取引委員会)へ6月18日付けで提出した

3〜9ヶ月以内にイーサリアムのコア開発資金が危機か、元財団貢献者が警告

イーサリアム財団(Ethereum Foundation:EF)の元コントリビューターであるトレント・ヴァン・エップス(Trent Van Epps)氏が、イーサリアム(Ethereum)のコア開発を支える資金基盤に構造的な課題があるとして、今後3〜9カ月以内に「ゆっくりと進行する資金危機(slow-burning funding crisis)」に直面するリスクがあるとの見解を6月18日に示した