Grayscale HYPE ETFの修正版提出
暗号資産(仮想通貨)運用会社グレースケール(Grayscale)が、ハイパーリキッド(Hyperliquid)のネイティブトークンHYPEを対象とする現物ETF(上場投資信託)の登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」の修正版を、米SEC(証券取引委員会)へ4月20日付で提出した。
今回の提出は、1933年証券法に基づく修正第1弾(Amendment No.1)にあたる。修正版によると、ETFの名称は2026年3月20日に提出された初回の届出時と同じく「Grayscale HYPE ETF」だ。同ETFは、ティッカーシンボル「GHYP」で米ナスダック(Nasdaq)に上場予定となっている。
修正版では、HYPEの保管機関(カストディアン)としてアンカレッジデジタルバンク(Anchorage Digital Bank)が新たに記載された。初回届出ではコインベースカストディ(Coinbase Custody Trust)が保管機関として記載されていた。
また初回届出では、同ETFの信託受託者(トラスティー)に米デラウェア州拠点のサービスプロバイダーのCSCデラウェアトラスト(CSC Delaware Trust Company)、証券代行(トランスファーエージェント)と管理者(アドミニストレーター)にBNYメロン(The Bank of New York Mellon)、共同トランスファーエージェントにコンチネンタルストックトランスファー&トラスト(Continental Stock Transfer & Trust Company)が記載されている。今回の修正版でも、これらの記載に変更はなかった。
なおHYPE現物ETFをめぐっては、スイスの資産運用会社21シェアーズ(21Shares)が4月14日に「21Shares Hyperliquid ETF」、暗号資産運用会社ビットワイズ(Bitwise)が4月10日に「Bitwise Hyperliquid ETF」に関するS-1申請書の修正第2弾(Amendment No.2)を、それぞれ米SECに提出した。
参考:SEC
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