ロビンフッドのイーサL2「Robinhood Chain」、テストネット稼働開始

Robinhood Chainがテストネット公開

米ロビンフッド(Robinhood)が開発を進める、イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ブロックチェーン「ロビンフッドチェーン(Robinhood Chain)」のパブリックテストネットが稼働開始した。ロビンフッドが2月10日に発表した。

ロビンフッドチェーンは、ブリッジ機能とセルフカストディ(自己保管)に対応し、開発者が金融グレードの分散型プロダクトを構築するために必要なスケーラビリティとカスタマイズ性を備えるとのこと。

同チェーンで想定されるユースケースとして、トークン化資産プラットフォーム、レンディングプラットフォーム、パーペチュアル(無期限先物)取引所が挙げられている。

ロビンフッドチェーンは、レイヤー2スケーリングソリューションのアービトラム(Arbitrum)の技術「アービトラムオービット(Arbitrum Orbit)」を採用し構築されたイーサリアム(Ethereum)のレイヤー2だという。アルケミー(Alchemy)、アリウム(Allium)、チェーンリンク(Chainlink)、レイヤーゼロ(LayerZero)、TRMが同チェーンとの統合を進めているという。

ロビンフッドは、年内のロビンフッドチェーンのメインネット公開に向けて、開発者やパートナー、機関投資家との連携を拡大する予定とのこと。

また、今後数カ月でロビンフッドチェーン上の開発者は、テストネット専用資産(株式連動トークンなど)やロビンフッドウォレットとのより緊密な統合などの機能提供を得られる見込みだ。

参考:ロビンフッド
画像:Reuters

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【8/7話題】 金融庁と警察庁が暗号資産交換業者に出庫制限要請、ロシアが暗号資産包括規制法が成立など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

キリフダ、暗号資産188銘柄を11セクターに分類、独自指数公開

オンチェーン金融の事業化支援を手がけるキリフダが、暗号資産(仮想通貨)市場を対象とした独自のセクター分類基準「キリフダ・デジタル・アセッツ・セクター・クラシフィケーション(KIRIFUDA Digital Assets Sector Classification)」を策定し、同分類に基づく11のセクター指数と、暗号資産市場全体を表す総合指数の算出・公開を開始したと8月6日に発表した

「Move」開発者サム・ブラックシア、Sui開発元ミステンラボCTO退任、アンソロピックへ

レイヤー1ブロックチェーン「スイ(Sui)」の開発元ミステン・ラボ(Mysten Labs)の共同創業者兼最高技術責任者(CTO)であるサム・ブラックシア(Sam Blackshear)氏が、CTOを退任して同社を離れ、AI企業アンソロピック(Anthropic)へ移籍することを8月6日に自身のXアカウントで発表した