香港のステーブルコイン発行許可、3月に第1陣付与へ=中銀総裁

香港のステーブルコインは3月に発行許可へ

香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)の余偉文(Eddie Yue/エディ・ユエ)総裁は2月2日、ステーブルコイン発行者ライセンスの第1陣を3月に付与する見通しを明らかにした。当初は「非常に少数」になるとした。

同氏は立法会(議会)の会合で、申請書の審査が完了に近づいていると述べた。

またその後の記者会見で、審査はステーブルコインの活用事例やリスク管理、マネーロンダリング(資金洗浄)対策、裏付け資産などの分野に焦点を当てていると説明した。

ライセンスを付与された発行者は国境をまたぐ活動で現地規制を順守する必要があるとし、将来的に他国・地域と相互承認の取り決めを模索する可能性もあると述べた。

※この記事は「あたらしい経済」がロイターからライセンスを受けて編集加筆したものです。
香港のステーブルコイン発行許可、3月に第1陣付与へ=中銀総裁
翻訳:大津賀新也(あたらしい経済)
画像:Reuters

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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