バイナンス、金・銀対応USDT決済の無期限先物を提供開始

Binanceが伝統的資産の無期限先物を提供開始

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、伝統的資産にアクセスできるデリバティブサービス「トラッドファイ・パーペチュアル・コントラクツ(TradFi Perpetual Contracts)」の提供開始を1月8日に発表した。

同サービスでは、満期日のない無期限先物契約を通じて、トラッドファイ(伝統的金融)市場への分散投資機会が24時間365日提供されるとのこと。提供開始時点の取引ペアは、金に対応するXAUUSDTと銀に対応するXAGUSDTだ。バイナンスは今後、取引ペアを拡大する予定だという。

トラッドファイ・パーペチュアル・コントラクツでの取引は、米ドル建てステーブルコインUSDTで決済されるとのこと。また、ユーザーはレバレッジを用いてエクスポージャーを拡大できるという。なお、同サービスはバイナンスのウェブ、モバイルアプリ、API経由で利用できるとのこと。

トラッドファイ・パーペチュアル・コントラクツは、ADGM(アブダビ・グローバル・マーケット)で金融サービス規制当局(FSRA)の規制を受けるバイナンスの関連会社ネスト・エクスチェンジ(Nest Exchange)が提供しているという。ADGMは、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに位置する国際金融センターおよびフリーゾーンである。

またネスト・エクスチェンジは、マルチラテラル・トレーディング・ファシリティ(Multilateral Trading Facility:MTF)を運営する認可投資取引所(Recognised Investment Exchange:RIE)として承認されている。

MTFは、規制当局の枠組みの下で運営される取引プラットフォームの一種であり、複数の第三者の売買注文をあらかじめ定められたルールに基づいて自動的にマッチングし、取引を成立させる多角的取引システムを指す。

また、バイナンスは昨年12月8日にFSRAから同社運営のグローバル取引プラットフォームに関する完全な認可を受けたと発表した。

参考:バイナンス
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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