ビットコインキャピタルの「ボンク(BONK)現物ETP」、SIXスイスで取引開始

Bonk ETPが取引開始

スイスの暗号資産(仮想通貨)ETP発行会社ビットコイン・キャピタル(Bitcoin Capital)組成のETP(上場投資商品)「Bonk ETP」が、同国の証券取引所SIXスイス取引所(SIX Swiss Exchange)で取引開始された。ビットコイン・キャピタルが11月27日に発表した。

Bonk ETPは、ソラナ(Solana)上で発行されているミームコイン「ボンク(BONK)」の現物を100%保有(カストディ保管)し、BONKの市場価格に連動するETP。同ETPはSIXスイス取引所にてティッカーシンボル「BONK」で取引されている。なお同ETPの管理手数料は1.5%となっている。

ちなみに、10月28日には大手デジタル資産運用会社コインシェアーズ・インターナショナル(CoinShares International)組成のステーキング対応現物ETP「CoinShares Physical Staked Toncoin(CTON)」が、SIXスイス取引所で取引開始された。

このETPは、暗号資産トンコイン(TON)の現物を100%保有し、2%のステーキング報酬が組み込まれているとのことだ。

参考:ビットコイン・キャピタル1ビットコイン・キャピタル2
画像:iStocks/olegback・Who_I_am

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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