ソシエテジェネラルの暗号資産部門、ユーロステーブルコイン「EURCV」をステラネットワークで発行へ

EURCVをStellar Networkで発行へ

仏大手銀行ソシエテジェネラル(Societe Generale)の暗号資産(仮想通貨)部門SGフォージ(SG Forge)が、ユーロ(EUR)建てステーブルコイン「EURコインバーチブル:EUR CoinVertible(EURCV)」を、ステラネットワーク(Stellar Network)上で発行すると2月20日発表した。

EURCVは、EU(欧州連合)で全面施行された暗号資産の規制枠組み「暗号資産市場規則(Markets in Crypto-Assets:MiCA)」に準拠した最初のEUR建てステーブルコインだ。同ステーブルコインは現在、イーサリアム(Ethereum)上で発行されている。

なおSGフォージは今後、ソラナ(Solana)とXRPレジャー(XRP Ledger)へのEURCVの展開も計画しているという。

SGフォージは、ステラネットワークを展開する利点として「1秒あたり数千件の取引を処理できる高いスケーラビリティ」、「取引が数秒以内に完了する高速取引」、「取引手数料が1回あたり1セント未満」、「資産のトークン化機能」、「DEX(分散型取引所)の内蔵」を挙げている。

これらの機能により「EURCV」は、クロスボーダー取引や金融アプリケーションにおける利便性が向上するという。また同ステーブルコインは、ステラエコシステム内の金融機関や資産運用会社、伝統的金融(TradFi)機関との連携も可能になるとのことだ。

※2025.6.5追記「EURCV」の対応ブロックチェーンについて誤りがありましたので修正しました。

参考:ソシエテジェネラル
画像:iStock/noLimit46

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【8/3話題】ビットゲットが日本居住者向けサービス終了へ、コールドカード脆弱性への攻撃は現在も継続、BNBチェーン元従業員に法的措置など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

バイナンス創業者CZ、「ハードウェアウォレットにもバグがある」と発言。コールドカード問題受け

バイナンス(Binance)創業者のチャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao:CZ)氏が、ビットコイン(Bitcoin)向けハードウェアウォレット「コールドカード(COLDCARD)」の脆弱性問題を受け、8月1日から8月3日にかけて、セルフカストディ(Self Custody)の課題や資産管理の考え方について自身の見解を相次いで投稿した

リップルの米ドルステーブルコイン「RLUSD」、韓国4取引所で取引可能に。アップビット・ビッサムなど

米ドル裏付け型ステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」が、韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)、ビッサム(Bithumb)、コインワン(Coinone)、コービット(Korbit)で取引可能になった。リップルのステーブルコイン部門シニアバイスプレジデントで、スタンダード・カストディ(Standard Custody)のCEOを務めるジャック・マクドナルド(Jack McDonald)氏が7月30日にXで報告した