コインチェックに「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」上場

コインチェックにBRIL上場

国内6例目のIEOトークン「ブリリアンクリプトトークン(BRIL:ブリル)」が、IEOを実施した国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックに6月17日上場した。

「BRIL」は、大手ゲーム企業コロプラの100%子会社で、ブロックチェーン技術を活用したGameFi(ゲーム×金融)事業を行うブリリアンクリプト社発行の暗号資産。同社が本日6月17日にリリースする日本発のブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)」内で使用できるトークンだ。

「BRIL」はコインチェック提供の「Coincheck IEO」にて販売が実施され、申し込み金額が333億円、申し込み口座数79,446口座、申し込み倍率は22.04倍を記録。この数字は、「Coincheck IEO」でこれまでに実施したIEOで最高の申し込み金額・最多の申し込み口座数となり、また国内でこれまでに実施されたIEOで過去最大の調達金額のIEOとなっている。

コインチェックでの「BRIL」取り扱いは、「Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却」、「Coincheck取引所での取引」、「Coincheck販売所での購入・売却」、「Coincheck貸暗号資産サービス」が対象となっている。

Coincheck取引所における取扱いは6月17日12:00に開始。同日11:30から「板寄せ方式」により注文受付を開始し、12:00に板寄せを行い「ザラバ方式」へ移行した。なお「板寄せ方式」は売り注文と買い注文のバランスにより売買を成立させる方法で、「ザラバ方式」は注文が入ってきたらその都度、取引を成立させる方法である。

またCoincheck販売所における取扱いは、Coincheck取引所に十分な流動性があることを確認できた後に開始するとのことで、記事執筆時点(6/17 15:20)では取り扱いは開始されていない。

なお「BRIL」の公募価格は21.6円で、取引直後に4.6倍となる99.66円にまで上昇したが、28.1円まで急落。15:00頃には69円まで戻し、現在(上記同時刻)は53円台を推移している。

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参考:コインチェック
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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