ユニスワップ(UNI)の「Uniswap Wallet」、アンドロイド版が一般公開

Uniswap Walletのアンドロイド版が一般公開へ

「ユニスワップウォレット(Uniswap Wallet)」のアンドロイド(Android)版が一般公開された。同ウォレット開発のユニスワップラボ(Uniswap Labs)が、11月14日発表した。

「ユニスワップウォレット」は、オープンソースにより開発されたセルフカストディ(自己管理型)のモバイルウォレットだ。今年4月にiOS版が公開されている。またアンドロイド版については、クローズドベータ版が先月10月12日にリリースされていた。

なおセルフカストディとは中央集権的な管理者に暗号資産(仮想通貨)を預けずに、ユーザー自身が秘密鍵管理を行い、暗号資産の保管を行うこと。

「ユニスワップウォレット」の特徴

ユニスワップラボは前回のクローズドベータ版公開の際、ウォレットの新機能について3つ紹介をしている。

1つ目はトークンスワップの際のチェーン自動切換え機能だ。ユーザーがトークンスワップ時に対応するチェーンを手動で変更することなく、トークンを選択するだけでアプリが対応チェーンを検出し、自動的にそのチェーンへ切り替わるとのこと。

2つ目はスワップ保護(Swap Protection)の機能である。同機能はイーサリアム(Ethereum)メインネットでの取引について、サンドイッチ攻撃などから保護をするという。

なおサンドイッチ攻撃は、DEX(分散型取引所)などで大きな取引が行われる際、その取引を見てから前後に取引を差し込むことで、大きな取引で生じるトークンの価格変動から利益を得る攻撃だ。これによりサンドイッチ攻撃の被害者は、トークンの取引を想定よりも悪い条件で実行させられるという被害を受けることになる。

「ユニスワップウォレット」では、こういった攻撃などから回避するためにプライベートプールを介してイーサリアムのトランザクション(取引)をルーティングするとのこと。なおこの機能はユーザーが希望する場合、オフにすることも可能だという。

そして3つ目の機能はトークンスワップをする際に含まれる手数料を表示する機能だ。スワップをする際に一部のトークンに隠蔽される手数料について、自動的に検出し表示をするとのことだ。

ちなみにiOS版では、シードフレーズの保存方法として「紙にメモをする手動保存」に加え「アップルのiCloudで暗号化して保存」もできる。これにより端末を紛失した場合でもシードフレーズのバックアップによりウォレットが保護できると説明されている。 ・なお現在「ユニスワップウォレット」はイーサリアム(Ethereum)、ポリゴン(Polygon)、アービトラム(Arbitrum)、オプティミズム(Optimism)、ベース(Base)、BNBのネットワークに対応している。

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参考:ユニスワップ
images:iStocks/eskymaks

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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