【取材】ビットポイントが暗号資産トロン(TRX)の取り扱い開始へ(代表取締役社長 小田玄紀氏へインタビュー)

ビットポイントがトロン(TRX)の取り扱い開始へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所「BITPOINT」を運営する株式会社ビットポイントジャパンが、国内取引所では日本初となる暗号資産トロン(TRX)の取扱いを開始することを3月10日発表した。

リリースによると、トロンの取扱い開始は3月17日 AM11:00を予定しているとのことで、「BITPOINT」の現物取引でのサービス提供となるとのことだ。

なお「BITPOINT」では現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)の現物取引を取り扱っており、トロン(TRX)が加わることにより同取引所での取り扱い通貨は6銘柄となる。

(追記:3月10日20時)

あたらしい経済編集部は、ビットポイントジャパン代表取締役社長 小田玄紀氏へ取材を行った。

ビットポイントジャパン代表取締役社長 小田玄紀氏へ取材

ーTRONをリスティングした理由について教えてください

小田玄紀:日本での人気・注目度が高く、取引機会を提供することがユーザーに資すると考えてました。

またプロジェクトを主導するジャスティン氏はヴィタリックに並んで業界内での影響力、発信力が高いため日本で取扱いをすることで日本の市場が再注目され、市場を活性化出来るのではないかとも考えました。

そして技術的にも一定の評価を得ており、評価機関による調査でも上位にランクインしていて、ステーキングが可能であり新たなサービス・ビジネスに繋がる可能性もあり、プロジェクトとしても日本でしたいという意欲が強く、協力的でした。

参考リンク:ビットポイントジャパン

(imaes:iStocks/Ninja-Studio)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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