米投資アプリのロビンフッドがナスダックでの上場検討か

米投資アプリのロビンフッドがナスダックでの上場検討か

米投資アプリ運営のロビンフッド(Robinhood)がナスダック(Nasdaq)でIPOを検討しているとCNBCが3月5日に報じた。CNBCはロビンフッドに詳しい情報通からこの情報を得たよう。なおロビンフッドのIPOアドバイザーはゴールドマンサックスが務めている。

情報通によると「ロビンフッドが直接上場か、伝統的なIPOを選択するかどうかはまだ明らかではない」とのこと。そして1、2ヶ月以内に上場目論見書(Form S-1)がSECに提出される予定のようだ。

ちなみにロビンフッドは2021年1月だけで300万人のユーザーを獲得したようだ。

なおナスダックとロビンフッドはCNBCの取材に対して、コメントを拒否しているようだ。

参考:Robinhood chooses the Nasdaq for its IPO, sources say

コメント:竹田匡宏(あたらしい経済)

(images:iStocks/Funtap・Максим-Ивасюк)

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あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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