米マイアミ市長がビットコインを支持、市職員への給料支払いや納税などに検討か

米マイアミ市長がビットコインを支持、市職員への給料支払いや納税などに検討か

米フロリダ州マイアミのフランシス・スアレス(Francis Suarez)市長の、市のビットコインへの取り組みや展望について米メディアForbes(フォーブス)が2月2日に報じた

マイアミ市長フランシス・スアレス氏は「マイアミは市の職員に給料をビットコインで支払う機会を与えること」、「マイアミ市で発生する手数料や税金はビットコインや他の暗号資産(仮想通貨)で支払うことができるようにすること」、「市の財務機関がファンド資金の一部をビットコインに投資するかもしれないこと」の3つを示したようだ。

市長によれば、現在マイアミ市の財務機関は金融商品を保有しておらず、現金と現金同等物を保有しているのみとのことだ。

また市長は市長は再選キャンペーンの資金調達をビットコインで行うことを検討しているとのことだ。

なおこれらの取り組み方針に対して、ビットコイン支持者としても有名な、ツイッター兼スクエアの創業者であるジャック・ドーシー氏は「Smart」とツイートしている。

(images:iStocks/LongQuattro・Pict-Rider)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に

「ユニスワップ(Uniswap)」のモバイルアプリ「ユニスワップウォレット(Uniswap Wallet)」にオンランプ機能「ロビンフッドコネクト(Robinhood Connect)」が統合され、同アプリではロビンフッド内の資金で暗号資産(仮想通貨)の購入が可能となった。このことはユニスワップが4月29日発表した

【5/1話題】バイナンス前CEOに4カ月の実刑判決、カシオが記念NFTに「Astar zkEVM」採用など

バイナンス前CEOに4カ月の実刑判決=報道、カシオ、時計事業の50周年記念NFTに「Astar zkEVM」採用、コインベース、ビットコインの「ライトニングネットワーク」導入、東京都、デジタル証券(セキュリティトークン)市場拡大促進事業の募集開始、米司法省、ビットコイン初期投資家ロジャー・バーを脱税等の罪で刑事告発、テザー社がBCI企業Blackrock Neurotechに2億ドル投資、大株主に