シンガポールのガルフ銀行、BNYの24/7対応の米ドル送金サービス導入

SGBがBNYの24/7対応米ドル送金サービス導入

バーレーン中央銀行の認可・監督を受けるシンガポール・ガルフ銀行(Singapore Gulf Bank:SGB)が、米金融大手BNY(バンク・オブ・ニューヨーク・メロン)のサービスを導入し、対象口座間で24時間365日の米ドル送金が可能になったと10月12日に発表した。

導入されたのは、BNYの米ドル口座間振替サービス「24/7 USD Book Transfers」とのこと。対象となる法人・個人顧客は、米国の通常の銀行営業時間外や週末、米国の祝日にも、条件を満たす米ドル送金を完了できるという。

対象となるのは、BNYに直接開設された口座や、BNYを利用して同サービスに参加するコルレス銀行の口座のうち、利用条件を満たす口座間の送金だ。コルレス銀行とは、国際送金などでほかの銀行の取引を仲介する銀行を指す。

SGBは4月7日、BNYのコルレス銀行ネットワークへの参加を発表していた。 SGBは、企業の支払業務や口座への資金補充、時間的制約のある国際的な資金管理などでの同サービスの利用を想定している。同行は今回の米ドル送金サービスの導入により、湾岸地域やアジアなどの顧客向けに、国際送金への対応を強化するとしている。

なおSGBは、暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)の親会社ペイワード(Payward)とも、機関投資家向け決済で提携している。またSGBは10月5日、ペイワードが同行のリアルタイム清算ネットワーク「SGBネット(SGB Net)」を統合したと発表していた。

その他SGBは10月4日、暗号資産取引サービス提供のレイン(Rain)と提携し、同社に業務用口座や顧客資金管理用口座などを提供すると発表していた。

参考:SGB
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
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