ビットマイン、ETH供給量の5%保有で購入停止へ。トム・リー会長が方針示す

5%の保有目標まであと約10万ETH

米上場企業ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ(Bitmine Immersion Technologies)の会長トム・リー(Tom Lee)氏が、暗号資産(仮想通貨)「イーサリアム(ETH)」の保有量が同暗号資産の供給量の5%に達した段階で、追加購入を終了する方針を示した。同社が10月7日に公開した会長メッセージで説明した。

ビットマインは、ETH供給量の5%を保有する「アルケミー・オブ・5%(Alchemy of 5%)」を財務戦略の目標として掲げている。リー氏は今回のメッセージで、5%という目標は株主価値を高めるために設定したものだと説明した。

リー氏によると、同社は約15カ月で約600万ETHを取得し、保有目標に近づいているという。同氏は「あと約10万ETHが必要で、それで終わりだ」と述べ、目標到達後に買い増しを終える意向を示した。

またリー氏は、同社がETHの買い増しを終えた後にETH価格が大きく上昇すれば、同社株価の上昇率はETH価格の上昇率を上回るとの見解を述べた。

同社が10月5日に公表した保有状況によると、10月4日午後6時30分(米東部時間)時点のETH保有量は6,016,414 ETHだった。同社が示すETH供給量1億2,210万ETHの約4.9%に相当する。

直前1週間の追加購入量は15,112 ETHだった。同社によると、2025年6月30日にETHを財務資産として保有する戦略を開始して以降、毎週ETHを購入してきたという。

なお、同社は保有するETHのステーキングも進めている。10月4日時点でステーキングに充てたETHは5,067,309 ETHで、保有量の約84%に相当する。

参考:トム・リー氏メッセージ・SECメッセージ公式文字起こし
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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