PhantomがBNBチェーンに対応
暗号資産(仮想通貨)ウォレットのファントム(Phantom)が、BNBチェーン(BNB Chain)への対応を開始した。ファントム公式Xより10月2日(日本時間)に発表された。
BNBチェーンは、BNBスマートチェーン(BNB Smart Chain:BSC)などで構成されるブロックチェーンエコシステムだ。BSCはBNBチェーンと表現されることも多く、今回ファントムが対応したのは、このBSCだと思われる。なおBSCはイーサリアム(Ethereum)の仮想マシン「EVM」と互換性を持ち、同チェーンでは暗号資産「BNB」が取引手数料(ガス代)として使われる。
今回の対応により、ユーザーはファントムのアプリ内でBNBチェーン上のトークンを取引できるようになった。ファントムは利用にあたり、アプリを最新バージョンに更新するよう案内している。
BNBチェーンの他、ファントムでは、ソラナ(Solana)、イーサリアム、ベース(Base)、ポリゴンPoS(Polygon PoS)、ビットコイン(Bitcoin:Native SegWit/Taproot)、ハイパーEVM(HyperEVM)、ロビンフッドチェーン(Robinhood Chain)、アーク(Arc)に対応している。
なおファントムは今年7月24日、ロビンフッドチェーンへの対応開始を発表している。同対応により、ロビンフッドチェーン上の対応トークンの残高確認や送受信、スワップ(交換)に加え、他の対応ネットワークとの間での対応資産のブリッジが可能になった。
またファントムは、レイヤー1ブロックチェーン「モナド(Monad)」のサポートを8月26日に、「スイ(Sui)」のサポートを9月24日に終了している。モナドについては、2025年11月24日の正式対応開始から約9カ月での終了となった。
BNB Chain is live on @Phantom
— Phantom (@phantom) October 1, 2026
Make sure you’re on the latest version of the app to start trading. pic.twitter.com/bbxzhRMpca
画像:PIXTA