ビットワイズの「ライター(LIT)」現物ETP、ドイツ証券取引所クセトラに上場

Bitwise Lighter Staking ETP上場

オンチェーン取引プラットフォーム「ライター(Lighter)」のネイティブトークン「LIT」に連動する現物ETP(上場投資商品)が、ドイツの電子取引市場クセトラ(Xetra)に上場した。

同ETPを組成した暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が9月23日に発表した。 同ETPの名称は「Bitwise Lighter Staking ETP」で、ティッカーは「BLIT」とのこと。ビットワイズによると、BLITはLITに連動する初の暗号資産ETPだという。

BLITの発行体は、ビットワイズのドイツ法人ビットワイズヨーロッパ(Bitwise Europe)とのこと。同ETPの年間総経費率は0.85%に設定されている。

なお、同ETPの名称には「ステーキング」が含まれるが、現時点では同ETPが保有するLITのステーキングは実施されていない。このため現在は、LITの価格変動に連動する投資機会のみを提供しており、ステーキングによる収益は発生しない。

ビットワイズは、効率的なステーキング運用が可能な水準までBLITの運用資産残高が拡大した後に、ステーキングの開始を想定している。ただし、ステーキングの具体的な開始時期は公表されていない。

ステーキング開始後に報酬が発生した場合、報酬は日次で積み上げられ、BLIT1口当たりに対応する暗号資産の持分に反映される設計だ。

なおライターは、暗号資産やRWA(現実資産)に連動するデリバティブをオンチェーンで取引できる分散型無期限先物(パーペチュアル)取引所だ。イーサリアム(Ethereum)上のZKロールアップとして構築されており、注文のマッチングやポジションの清算などの処理をゼロ知識証明で検証する仕組みを採用している。暗号資産の無期限先物に加え、金や銀などの商品をはじめとするRWAに連動した市場も提供している。 

参考:ビットワイズ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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