サークル「EURC」、イーサリアムとベース間でネイティブ転送開始。CCTP対応で

EURCがEthereumとBase間でネイティブ転送開始

米サークル(Circle Internet Financial)展開のユーロ建てステーブルコイン「EURC」が、イーサリアム(Ethereum)とベース(Base)間のネイティブなクロスチェーン転送に対応した。サークルが9月2日に発表した。

今回の対応は、サークルが提供するクロスチェーン転送プロトコル(Cross-Chain Transfer Protocol:CCTP)の対応資産にEURCが追加されたことで実現したとのこと。

CCTPでは、送信元チェーンのEURCをバーン(焼却)し、送信先チェーンでネイティブEURCを新たにミント(発行)するバーンアンドミント(burn-and-mint)方式が採用されている。この仕組みにより今回、イーサリアム上とベース上のネイティブEURCを、ラップドトークンを介さずにクロスチェーン転送できるようになった。なおCCTPではEURCのほかに、すでにサークル発行の米ドル建てステーブルコイン「USDC」が対応している。

EURCは、ユーロ建ての準備資産で100%裏付けられ、ユーロと1対1で償還できるよう設計されたステーブルコインだ。EURC自体はCCTP対応以前から、イーサリアムとベースのほか、アバランチ(Avalanche)、クロノス(Cronos)、プラズマ(Plasma)、ソラナ(Solana)、ステラ(Stellar)、ワールドチェーン(World Chain)上でもネイティブに発行・利用されている。 

参考:サークル
画像:istocks/liulolo

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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