リップルのステーブルコイン「RLUSD」、ベースやインクなどにマルチチェーン展開

RLUSDがBase・Ink・Optimismなど対応

米ドル裏付け型ステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」が、相互運用プロトコル「ワームホール(Wormhole)」のネイティブトークントランスファー(NTT)標準を通じ、サポート対象の複数ブロックチェーンエコシステム間でネイティブに移転可能になった。ワームホールの公式ブログで6月4日に発表された。

RLUSDは、リップル(Ripple)傘下のスタンダード・カストディ・アンド・トラスト(Standard Custody and Trust Company)発行のステーブルコイン。現在、イーサリアム(Ethereum)とXRPレジャー(XRP Ledger:XRPL)上でネイティブに発行されている。今回、NTTを通じてRLUSDを利用できる主なエコシステムとして、ベース(Base)、インク(Ink)、オプティミズム(Optimism)、ユニチェーン(Unichain)、XRPレジャーEVMサイドチェーン(XRP Ledger EVM Sidechain)などが挙げられている。

ワームホールによると、NTTはトークンを複数チェーンで作成・移転・カスタマイズするためのオープンな枠組みで、各チェーン上でトークン固有の性質を保ちつつ、ラッピングや流動性の分断、発行体による管理の低下を避けることを目指す設計だという。

リップルの公式サイトで公表されているRLUSDの準備金情報によると、5月28日時点のRLUSD流通量は17.31億RLUSD(約2,773億円)、準備資産は18.33億ドル(約2,936億円)だった。

参考:ワームホール
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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